ハマジ
(なぜ先輩はオレにキスを・・?)

そういうことなのか・・?

 


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雨はますます強くなり、

周囲から遮断されて、2人だけの世界になる。

 

ハマジはさらに強く萩原の体を引き寄せる。

 

萩原
(ハマジ君・・・

何・・?

ハマジ君の手から何かが身体に入ってくるみたいに・・

その何かが、あたしの体を熱くさせてく・・)

 

二人の、お互いを思う気持ちはどんどん高まっていく。

 

「先輩・・」

「ハマジ君・・・」

 

二人とも頭の中では裸で抱き合っている。

 

目があって・・・

二人同時にキスのことを切り出す。

ハマジは緊張で目つきがおかしくなりながらも

何故自分にキスをしたのか。

「ま・・まさか・・

オ・・オレのこと・・」

 

萩原はハマジの太ももをギュッと掴みながら

「そんなこと・・言えないよ・・・」

 


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そして見つめ合う二人。

 

萩原が目を閉じて・・

ハマジが唇を近づける。

 

唇が重なる直前!

「だめ・・

ダメ!!」

萩原が叫んだ。

 

萩原がハマジを優しく離す。。

萩原
「ゴメンね・・

でも・・

だって・・

速水ちゃん・・」

 

ハマジは俯いて

速水とは多分・・・

もう・・・

 

萩原は、「ダメだよ・・」

ハマジ「はい。」

 

気がつくと、雨がやんでいた。

萩原は立ち上がってハマジに手を伸ばす。

「ホラ!立って!!

やっと帰れるね!」

——158話ここまで。

ハンツートラッシュ 159話に続く

〇感想

ん~、やっぱり・・

萩原は真面目だな・・・

お互いの気持ちは確認できたけど、

ハマジと速水がもう終わったと、はっきりしないと嫌なのか。

いい女だな。

ハマジは、速水とはもうきっぱり別れないと。

このままじゃどっちつかずで、両方とも進めない!


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