うららが伊達家の赤ちゃんに話しかける。

「はじめまして!

よろしくね、麟之助(りんのすけ)くん。」

麟之助「うっ」

 


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うららは麟之助のかわいさにうっとりする。

麟之助もご機嫌である。

ゆずにすすめられて、うららが麟之助を抱っこしてあげる。

その姿を見て龍は「いーなー。」

自分もうららに抱っこしてもらいたい。

 

現在1か月の麟之助。

まだ首がすわっていない。

うららは上手く抱っこできずに、麟之助が泣き出す。

ゆずに渡すと、安心する麟之助。

やっぱりゆずが一番。

うらら
「いいな・・赤ちゃん。」

しかし相手がいない・・


「良質な種あげようか。」

最近発言がオッサンぽいと小春につっこまれる。

庭でずっと肉を焼いていた小春。

皿に盛って龍に差し出す。

「パパも体力つけてね。」


「これ以上僕を元気にしたら、小春ちゃんも孕むかもよ。

ハラミだけに。」

完全におっさん化している龍。

 

「やっぱり夜は寝れないんですか?」

とうららが質問。

たしかに夜泣きはするが、そこはハレ婚。

ママが二人いる。

でも小春じゃ泣き止まなくて結局ゆずの元にやってくることもしばしば。

ゆずは妹で経験あるし。

ちょっとしょぼんとする小春。

(確かにあたしは全然役に立てていなかった・・・)

回想。

麟之助が泣いている。

小春は焦る。

ミルクはあげたし、おむつも替えたのに・・

ゆずは病院、龍は仕事。

自分が何とかしなくては・・・

抱き上げてあやすも、泣き止まない。

麟之助、凄い汗をかいている。

まさか病気?

不安でいっぱいの小春。

 

20分くらいたって、ゆずが戻って来た。

もう小春も半泣き。

小春は説明する。

熱はないが、汗をたくさんかいている。

もしかして病気?

ゆずが診ると・・・

「暑いんじゃない?」

 

涼しくしてあげると、泣き止んだ。

急に暖かくなったから・・・

小春はホッとするとともに、自分が情けなくなる。

暑くて汗・・あたりまえじゃん!

 

また別の夜。

小春の横で寝ていた麟之助が泣き出した。

ミルクが欲しいのか。

小春は眠い目をこすりながらミルクを人肌に温める。

その間も麟之助は泣いている。


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龍と寝ているゆず。

心配になって行こうとするが。

龍が止める。

「小春ちゃんに任せるんだ。」

心配でたまらないゆず「でも・・」

龍は諭すように言う。

気持ちはわかる。

が、ここで踏ん張れなきゃこの先ずっと小春ちゃんは引け目を感じるだろう。

それは麟にもよくない。

「今はみんなで耐えよう。」

 

キッチンライトだけつけた薄暗い台所で、麟之助を抱えてミルクをあげる小春。

「あたしもおっぱい出たらいいのに・・

そしたら麟もちょっとは楽だよね。」

みんなに迷惑かけてる気がすると、目に涙をためて落ち込む小春。

麟之助にも謝る。

 

龍はその様子を廊下から見ている。

小春が落ち込んでいるので心配している。

 

しかし涙を拭いて顔を上げた小春の表情は、強い母の顔になっていた。

その小春を見ている龍も、妻と子を見守る父親の顔・・・

 

そしてまた別の夜。

小春が風呂に入っていると、ゆずが麟之助を連れて来た。

今日検診でOKが出て初入浴!

ゆずはあえて小春ママに初入浴を預ける。

小春がそーっとお湯につけてあげると・・

「ほーっ」とくつろぐ麟之助。

かわいい・・・

小春の顔がとろけてしまっている。

ゆずがスマホを取り出して、

「パパにも送ってあげましょ。」

焦る小春。

写真はちょっと・・・

その時、小春の手が滑った!

つるん・・

ドボン

ブクブク・・・

麟之助が水没!

ゆずと小春の叫び声が響き渡る

「ぎゃあああ

麟~~!!!」

 

龍之介が帰って来た。

お風呂の一件を聞いて小春を睨みつける。

ゆずになだめられて何とか堪えているが・・・

小春は部屋の隅でうずくまり、自分の貧乳を呪う。

おっぱいさえあれば落とさなかったのに・・

——148話ここまで。

ハレ婚 149話に続く

〇感想

ここのところ龍がどんどん変わっていきますね。

頼もしく、

男らしく、

そして前よりずっとかっこいい。

おっさん化しているとこもあるみたいですが・・

 

余談ですが、前回からタイトルのつけ方が変わりました。

ずっと・・・の男とか、女とか、最後に男か女がついていたのに、

前回が第一子で、今回が頑張れママ。

子供が産まれて次のステージに行ったという事でしょうか。


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