家族の笑顔を守るのが

父親のお仕事です。

大型商業施設に伊達家一行がやって来た。

龍が、麟之介の面倒を見るから、ゆずと小春で買い物を楽しんできなと言っている。

喜ぶ女性陣。

 


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集合は2時間後。

龍初めての子守。

果たして大丈夫か?

 

龍がこんなことを言い出したのはルパンで武田に言われたことがちょっと気になっていたからだった。

回想。

龍がルパンで読書をしていると、武田がじゅえるちゃんを連れて入って来た。

話しているうちに龍が麟之介の面倒を見ていないことがわかると

武田
「はい出たぁ~!!

今どきおむつも替えたことないくせに父親面してるヤツぅ~~!!」

もはや狂気とも思えるドヤ顔でいろいろと語り出す。

・イクメンという言葉を知っているか。

・父親が積極的に育児に参加することは今や常識。

・おむつ替えなど初歩の初歩。

・イクメンの3箇条

その一 やって当然、褒められると思うべからず

その二 妻より家事が上手くなってはいけない。

その三 子供よりもとにかく妻のご機嫌。

 

理不尽だが、

これだけやっても理由もなく急に怒られたりするらしい。

武田があまりにふんぞり返っているので小春が龍に助け舟を出す。

龍はずっと仕事で忙しくて育児をしている時間がなかった。

それを聞いて武田は

「ご立派ですね。

旦那は金だけ稼いでればそれで充分なんだろうなー。」

さらに子供を抱き上げて

「ジュエルちゃんのパパは優しいでちゅねー。」

 

言い返せず、悔しい気持ちを抑える龍。

–回想ここまで

ベビーカーを押しながら


(僕は、幸せな家庭を築いて見せる。


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麟之介のためにも・・・)

麟之介が泣き出した。

おむつ替えだ。

慌ててトイレに行くが・・・

おむつ替えスペースはどこもいっぱい。

途方に暮れていると、通りががりの親子がプレイランドの話をしているのが聞こえる。

そうだ。

こういう大型商業施設には幼児向けの設備がある。

恐らくそこに行けばおむつ替えの場所もあるに違いない。


(ありがとうショッピングセンター!!)

 

プレイランドは3F。

満員のエレベーターにベビーカーを押して乗り込む。

すると・・

微かに香るおむつの中身。

麟之介がずっと泣いているのも気まずい。

 

プレイランドに到着。

まず龍の目に飛び込んできたのは・・・

休日に子供を託されて疲れ果てた父親たち。

その光景はさながら無邪気な天使たちを取り囲む、し者の群れ。

自分もいずれこの群れの中に入るのかと思うとぞっとする龍。

 

いざ、ベビールームへ。

オムツ台がいっぱいある。

一人お母さんが赤ちゃんのおむつを替えている。

1個あけてとなりに陣取る。

横目でやり方を見ながら麟之介のおむつを替える龍。

汚れたオムツをとって一安心。

すると麟がぐっと腰を持ち上げたと思うと、なんと放水!!

父親譲りの飛距離!!

2時間は過ぎ・・・

龍はベンチに座り麟之介を腕の中で眠らせている。

そこに女性陣が戻って来た。

車に乗りこみ帰路に就く。

すると小春

「・・なんかおしっこ臭い。」

麟之介「うっ」

龍(やれやれ)

——149話ここまで。

ハレ婚 150話に続く

〇感想

龍之介はあまり育児向きではないような・・・

せっかく嫁が二人いるんだから任せておけばいいでしょう。


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