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逃亡生活から無事、日常へとカムバック!

日常に戻った島。

オフィスで電話を受けると、小暮から。

美緒が島に会いたがっているらしい。

事件について一部黙秘を貫いているが、

島になら全部話すと言っているという。

東京拘置所へ会いに行く事に。

 


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東京拘置所。

島と小暮が面会室で待っていると、美緒が入って来た。

バッチリメイクをしている。

眼鏡をかけていない。

服も洒落ている。

裁判が始まっていないので許可されるらしい。

オシャレをすると、本当に姉の鏡花に似ている。

島が切り出す。

「美緒さん。

警察の調べによるとキミは莫大な借金を抱えていたそうだね。」

美緒は頷き、

鏡花があの家をすぐに売ってくれたら何とかなったのに、という。

回想。

鏡花の家(実家)。

美緒が鏡花に土下座している。

借金がかさんで破滅しそうなので助けてくれというのだ。

しかし鏡花は、日比野のことは信用するなとさんざん忠告したのに無視した美緒が悪いと、取り合わない。

そこに伊地知と連城が来る。

そこで初めて美緒は伊地知と知り合う。

その後、美緒の借金のことを嗅ぎつけた伊地知は美緒に接近する。

伊地知は美緒にお金を援助して男女の間になり、鏡花を消してしまうにそそのかした。

–回想ここまで

 

島は栗城を手にかけた理由を尋ねる。

美緒
「彼は姉のデスクにあったあたしの調査書類を見つけたの。

その書類から私が犯人だと確信していたから。」

口を封じたという。

 

鏡花は最初日比野響介を調べるために興信所を使った。

そこで妹が多額の借金をしていることを知った。

日比野の実態を知った鏡花は妹が心配になったのではないかという島。

それで美緒に目を覚まさせようとした。

日比野は


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・客から預かった資金を勝手に運用して大きな損失を抱えていた。

・おそらく美緒が出したと思っている損失の一部はその穴埋めに使っていた。

このことは警察に報告してあるので、近いうちに逮捕されるだろう。

日比野は美緒の恋人などではない。

色んな女と寝て、信用させて金を巻き上げていた最低の男。

 

呆然とする美緒。

普通の女子大生だった自分がどこで間違えたのかと嘆く。

小暮は気の毒そうに

「キミはバブルに踊らされた犠牲者だ。

時代が君をこうさせた。」

島は美緒の借金について

日比野が捕まれば、もしかした証券会社が補填してくれるようなものだったかもしれないという。

 

しかしいまさらもう遅い。

そう言ってうなだれる美緒。

自分は4人もころした。

極刑は免れない。

 

美緒は犯行の日の朝を振り返る。

鏡花の部屋に電話して眠っている島を起こしてから部屋に入ったら島は呆然と立ち尽くしていた。

この時計画は上手くいくと思った。

だが・・・

島は冷静に状況を打開するために探偵を呼んだ。

これが想定外だった。

不安になったのでその後島たちと行動を共にすることにした。

 

途中で島が真相に気づいたことは美緒もわかった。

でも島のことは生かしておいた。

島がその理由を尋ねると美緒は

「さあどうしてかなあ。

よくわからない。」

と言って、顔を手で覆って泣き出した。

拘置所を出た島と小暮。

小暮は、美緒は島に惚れていたんじゃないかという。

めかしていたのも、化粧した自分の最後の姿を島に見せたかったんじゃないかと。

島「・・・」

 

その晩二人は熱燗で湯豆腐をつつきながら美緒のことを話していた・・・

——島耕作の事件簿 おしまい

〇感想

あまりにもあっけなく終わっちゃったんで美緒に感情移入もできません・・・

ただ、熱燗に湯豆腐はおいしそうでした。


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