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最終回。

最後の最後の悪あがき。

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花が泣き叫んでいる。

「いやだあああああ」

やっぱりキヨシの事が諦められない。

でもそのことを口に出して言えない。

 


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千代ちゃんはわかっているようだが・・

キヨシは、花が自分のことが嫌いで邪魔をしてるのだと思っている。

キヨシが花の気持ちを茶化すようなことを言うと、

千代ちゃんが怒った。

「花さんの気持ちを考えて。」

花さんも私と同じなの・・・

花は千代ちゃんの言葉を遮るように、

叫びながらパンツを脱いでしまった!

そしてキヨシに投げつける。

「返せぇ私のパンツ返せ!!」

 

キヨシが持っている花のパンツは寮にあるのだが・・・

花はキヨシが絶対今穿いていると主張する。

その根拠は・・・

自分が朝、今日穿いていくパンツを選んでいるときに

千代ちゃんにキヨシの真実を伝えるのに、一番しっくりきたのがキヨシのパンツ。

ならば、キヨシも千代ちゃんに告白するという勝負の今日この日。

一番しっくりくるパンツとして、絶対に自分(花)のパンツをはいているはず!

 

花はキヨシのズボンを下ろそうとする。

キヨシは抵抗して、トイレに行っておしっこをしてからパンツを見せるという妥協案を提示。

しかし花としてはコレはのめない。

トイレではき替える可能性があるから。

花はキヨシの両足を獲ってひっくり返す。

そして馬乗りになってズボンを脱がせた!!

 

するとそこには・・・


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女物の縞パンツ!

やっぱり花のパンツ!!

キヨシはショックでためていた尿を放出してしまう。

飛び散る水しぶきの中、花はニヤリと笑い、

「ほら・・・私の思った通りだ。」

千代ちゃんは叫ぶ
「いやああああ」

 

朦朧とした意識の中でキヨシは考えていた。

どこで間違えたんだ?

どうすれば良かった・

正解はあったのか?

花さんのパンツをはいていたから告白は成功したのだ。

という事は最初から上手くいく目はなかった。

自分は嘘を重ねて千代ちゃんとの関係を築いてきたのだから・・・

(俺は最初から何も・・・

成長していなかったのかなぁ・・・)

少し時は流れ・・

裏生徒会室。

椅子に腰かけているのは・・・

栗原千代。(21代目会長)

その顔はもはやあの天使の千代ちゃんではなく、

闇にとらわれた目つきになってしまっていた・・・

芽衣子と共に今日も巡回に出かける。

千代
「行きましょうか・・・

男(クズ)共が悪さしていないか見回りに・・・」

今までも、これからもずっと檻の中に。

——監獄学園 プリズンスクール おしまい

〇感想

最後の千代ちゃんの顔がダークすぎて・・・

よっぽどショックだったんでしょうね。

一度は好きになったキヨシが、他の女のパンツをはいて告白に臨むようなド変態だったことが・・・

 

私も同じ男としても、キヨシの気持ちは全く理解できませんが・・

いずれにせよ、終わってしまいました。

次回作の連載が早く始まりますように・・


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