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龍之介に抱かれる小春。

でも本当はゆずの日。

小春の心に湧いてきたのは優越感。

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事が終わっても龍之介を引き留める小春。

いつもと違う小春に龍之介は違和感を覚える。

「小春ちゃん最近さぁ・・

僕やゆずを恨めしそうな目で見てない?

寂しいの?」

小春は俯いたまま答えない。

 

龍之介は小春の心を躊躇なくえぐる。

・僕がゆずや麟と幸せそうにしているのが許せない?

・それは君が望んだ形のはず。

・ルールを破って僕が君を抱きに来たのが嬉しい?

・だからもっと独り占めしたい?

「それで明日キミはどんな顔でゆずに会うの?

どんな顔で麟之介を抱くの?」

 

追い詰められた小春。

反撃に出る。

「アンタだって・・

人のこと言えんの?」

 

しかし龍之介はもともとそういう人間。

黒い部分は隠さない。

小春もいい加減偽善を止めて、黒い部分を認めた方がいい。

龍之介
「出ちゃってるよ。

ぱっくり開いた傷口から、ドロッドロの汚物が・・・」

翌朝。

顔を洗っている小春にゆずが声をかける。

役所に行く用事があるから麟を見て欲しい。

しかし小春はゆずの顔を見もせずに、忙しいから駄目と断る。

 

つれない小春の態度に驚くゆず。

しかしそこはさらっと流す。

小春が自転車でルパンに向かっていると、農作業中のうららが声をかける。

二人は木陰に腰掛けて話をする。

 


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うららは小春に採れたてのトマトを手渡す。

トマトは授乳中のママにとってもいい。

身体を冷やさないようにスープにするのがお勧め。

と言って笑ううららの笑顔が眩しすぎる。

ドロドロした感情が渦巻いている自分との違いに愕然とする小春。

 

結局うららの顔もまともに見れずに小春は再び自転車で走り出す。

不意に小春の脳裏にゆずの顔が浮かぶ。

「キタナい女。」

幻のゆずが小春をさげすむ。

勿論それは小春自身の声。

小春「・・・・・」

役所での手続きを終えて、麟之介を抱いて歩いて帰っているゆず。

二人の子供を連れている女性とすれ違う。

奇麗だけど疲れた顔の女性。

あれ?どこかで・・・・

そうだ、

ゆず「ハレ婚祭で・・・」

しかしその女性はゆずのことが分からない様子。

——151話ここまで。

ハレ婚 152話に続く

〇感想

小春はつらそうですね・・

ダークな感情は誰にでもあるものだけど、

ずっとしょーもない偽善の殻に封じ込めてきた小春はどう対処していいかわからないのでしょう。

ま、龍之介はそう言った感情も受け止めてくれるみたいだし、ゆずも大人だから家族関係が壊れることは無いと思うけど・・・

 

ゆずがすれ違った女性、誰だったかな。

ハレ婚祭で・・・?

思い出せない。

 

昔の雑誌の引っぱり出しました。

2016年38号(8月22日)

のハレ婚祭でアピールしてました。

安藤真鈴(まりん)25歳。

二児の母。

伊達家お宅訪問はしなかった娘だったけど、だれに嫁いだのかな。


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