札幌パープルシャドウズ。

GMは悩んでいた。

FA補強・・・

エース則川の推す凡田を獲るべきなのか?

 


スポンサーリンク


話は少し遡り・・・

河内達也のマンション。

河内がソファで新聞を読んでいる。

記事は

”札幌パープルシャドウズの岸田監督解任”

以前河内がもめた監督である。

後任は阿佐川さんという噂。

阿佐川さんには懇意にしてもらっていた。

そこに河内の母親がお茶を持ってくる。

一緒に新聞を見ていると・・

阿佐川さんから河内の携帯に着信。

一緒に食事をすることに。

料亭で飲んでいる阿佐川と河内。

監督就任の話になる。

阿佐川はまだ何も決まっていないというが・・

その感じから、9割がた決まっているなと河内は推測する。

 

話題は河内のFA権のことになり・・

河内は、宣言するかどうか考えている最中。

阿佐川は、ゆっくり考えればいいという。

そしてもしも・・・と前置きをして

もしも、宣言するとしたら、シャドウズで再びプレーする気はないのかと聞く。


スポンサーリンク


岸田さんはいなくなった。

戻ってきたら普通にレギュラーで出場できるだろう。

 

阿佐川が何を言おうとしているのか、河内にはわかっていた。

河内がFA宣言したら球団に手を上げるよう進言すると言っているのだ。

阿佐川
「なあ、河内・・・

オマエも北海道に戻りたいんじゃないのか?」

 

この時、河内は北海道にいる花屋の女性店員のまーちゃんとまーちゃんの子供、ぽっくんのことを思い出していた。

※まーちゃん・・河内が結婚を考えている女性

2年前、河内(の母親)から一緒に住むことを打診されるが、子供が札幌を離れたくないというので諦めた。

札幌。

ぽっくんは現在4年生。

だいぶ体も大きくなった。

元気に野球を続けているが、まーちゃんはぽっくんのことで社長に相談する。

 

ぽっくん、野球が上手くなったのはいいが、最近天狗気味だという。

監督の言う事も聞かない。

練習はサボり気味。

怠けてる罰としてこの前の試合には出してもらえなかった。

するとふてくされて黙って帰ってきてしまったという。

 

 

 

次ページへ
 
 


スポンサーリンク