シリーズ 災害医療 12話目(ラスト)!

冒頭、四宮とサクラが医学生だった頃・・・

学食でご飯を食べている二人。

 


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サクラがまた夢を語ったようで・・・

四宮
「すべての赤ちゃんとその母親を救う?」

サクラ
「うん・・

そのために僕は医大に入ったんだ。」

四宮
「サクラ・・・

お前よく恥ずかしげもなくそういう事言えるな。」

 

サクラは四宮に医大に入った理由を聞く。

四宮の場合は、実家が産科医だったから。

 

それなら一緒に産科医になれると喜ぶサクラ。

しかし四宮は絶対に産科医にはならないという。

四宮が被災地からペルソナに帰って来た。

「おかえり。」

出迎えたサクラと小松に四宮は

「ああ・・とりあえずな。」

 

ナースステーションでゴローと小松、サオリちゃんが話している。

四宮がまたすぐにN県の応援に戻ることが話題になっている。

どうしても気になる患者がいるというのだが・・・

その患者との四宮の関係性を詮索するゴローとサオリちゃん。

小松
「そんなこと、べつにいいじゃん・・

四宮先生がそんなわがままを言うのは初めてなんだからさ。」

四宮がサクラにミツルのお母さんのことを話している(病状も含めて)

血のつながりはないが、大切な人。

2か月後に生まれる初孫を抱かせてあげたい。

 

サクラも四宮の気持ちはわかるという。

自分を母親代わりに育ててくれたケイコ先生は血のつながりはないが、大切な人。

四宮は院長にも、再びN県にいきたいと申し出る。

わがままを言って申し訳ないと頭を下げる四宮

 

慢性的な医者不足の産科。

病院としては四宮が抜けていることは非常に苦しい。

しかし事情を聴いて、院長は快くOKしてくれる。

(内心は脂汗)

院長
「わがままを言えない医者に患者は救えない。」

 

四宮が出て行った後、無理してカッコつけちゃっとことを後悔する院長・・・

四宮は廊下でサクラに声をかける。

「今夜、ちょっといいか。」

いつものピアノバーに来ている二人。

サクラがピアノを弾いている。

四宮はサクラのピアノを弾くのは学生の時以来だという。

ペルソナでは二人同時に病院をあけることはほぼないため。

四宮
「お前・・・

今でもすべての赤ちゃんとその母親を救ってやる・・・

なんて思っているんじゃないだろうな?」

 

サクラは思っていると答える。


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長く産科医をやってきて、自分の無力さを痛感させられた時もあった。

でも、今でもそれは思っている。

 

四宮は初めて会った時からサクラに嫉妬してきたという。

サクラは児童養護施設で育ち、自分の力で医大に入って来た。

目をキラキラさせ産科医になるなんて言いやがった。

それに比べて自分は、何の不自由なく育ち、

何の目的もなく、親が産科医というだけで医大に入った。

だから産科医になっても、サクラにだけは負けたくなかった。

サクラとは違いやり方で妊婦と赤ちゃんを救うつもりでいた。

だから都会の病院に残ったし、最先端の医療から離れたくなかった。

 

しかし今回被災した自分の故郷を見た時に

「大切なのは医療の最先端にいることじゃない。」

と思ったという。

この被災した現状の中で、

復興するまで

そして復興してからも

患者のために何が出来るのか・・・

そこに産科医をしての自分の価値があるのではないか・・・

 

年老いた父親が地域医療を背負っている姿を見てそう思ったという。

 

四宮の心のうちを察したサクラ。

「僕は四宮がいつもそばにいることに安心して

ずっと甘えてたのかもしれないね・・」

まさかこんな日が来るとは・・・

「もうペルソナに戻る気はないんだろ、四宮・・・」

四宮の出立当日。

屋上のベンチで休憩しているサクラに声をかける。

送別会なんてガラじゃないし、皆には黙っていくという。

 

二人の間に沈黙が流れる・・・

 

「じゃあ行くわサクラ・・・」

四宮が歩き始めると

「四宮。」

サクラが立ち上がって叫ぶ。

「また同じ場所で産科医をやろうな。」

 

四宮はペルソナでサクラと共に過ごした日々を思い出して涙がこみ上げる。

 

四宮
「ったく・・・

お前は本当・・・

よく恥ずかしげもなくそう言う事が言えるな・・

でもその時は

サクラと一緒にすべての赤ちゃんとその母親を救ってやる。」

四宮は精一杯の笑顔でそう答えて去っていった・・

——226話ここまで。

コウノドリ 227話に続く

〇感想

なんと、四宮がペルソナからいなくなってしまった・・・

ドラマと同じ展開になるとは。

急な話でちょっと呆然としてしまいました。

 

四宮がいなくなると、一人補充しなくてはなりません。

院長が謎の人脈で探してきてくれるのでしょうか。

それとも下屋が救命から産科に戻ってくるのか・・・

 

これから先、どうなるんでしょう。

ちょっと不安・・


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