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試合形式の練習で上手くいかず、意気消沈の椿・・

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気持ちの切り替えがうまくいかなくて、悩んでいる椿。

窪ちゃんにその辺を相談してみる。

窪田
「あー、僕はよく考えてるなー・・・

ジョーさんの言ったように、

やっぱり海外の一流選手って、

メンタルのコントロールが上手そうだし・・

僕もいずれ海外でやりたいからねー・・・

意識はしてるなー。」

 

窪ちゃんに海外志向があるなんて聞いてなかった。

ちょっとショックな椿。

窪ちゃんの弟が三つ子だってことも聞いてなかった。

試合中にUFOを見たという話は・・・

前に聞いた。

大事なことは意外と二人の間に情報の共有が出来ていない。

窪田は海外志向について語り出す。

・プロでやっている以上は、すごい選手がたくさんいる所でプレーしたいと思う。

・そう言う所で戦うには気持ちの切り替え、コンディション調整は大事な事だと思っている。

 

これを聞いた椿、心に響くところがあった模様。

椿
(すごい・・・


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オレなんかとはまるで違う・・・)

窪ちゃんはタイプ的に似てると思っていた。

だがその窪ちゃんがこんなにも世界を意識しているとは・・・

考えてみれば、

窪ちゃんはずっと年代別の代表に入っていた。

そもそも自分みたいなぽっと出の選手と考え方が同じなわけがない。

 

椿はここで改めてみんなが集まっている部屋を見渡してみる。

そう・・・ここは日本代表。

誰もが世界でプレーするために・・

世界で勝つために日々考えて行動している。

 

椿は自分がここにいることが場違いだと感じてしまう。

 

今年になってゲームに出始めて、

たまたま注目されて・・・

海外を意識することもあった。

だけどいつも頭にあるのは次の試合の事ばかり。

今の状況をこなすことで精いっぱい。

そんな自分が・・

この日本代表のレベルについていくのは、しょせん無理な事なのか・・・

 

ガチャ

 

立野が入って来た。

「ダメっぽいね、俺。」

 

昨日負傷した箇所が、時間がかかるらしい。

 

 

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