ルパンにいる小春にゆずからSOSの電話。

「麟が熱を出して苦しんでいる。」

 


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頼まれた水や冷えピタを買って家に戻った小春。

麟を見ると赤い顔をして苦しそうにしている。

まだ熱が上がっていて、今また吐いたという。

咳も鼻水も出ている。

呼吸がつらそう。

もう病院は閉まっている・・・

龍之介は仕事中。

不安で押しつぶされそうな顔をしているゆず。

 

ゲフゲフゲフッ

ビクンビクンッ

麟が急に痙攣しだした!

ゆずが慌てて抱きかかえようとすると、

小春は制止する。

本で読んだことを思い出した。

熱痙攣かもしれない。

小春
「まず横向きに寝かせて・・」

ゆずはパニックである。
「救急車呼んで!

息してないわ!早く!」

 

小春が救急車を呼ぶ。

10分ほどで到着するという。

 

ゆずは白目をむいてしまっている麟を抱きかかえて

「嫌・・・嫌・・・」

というばかり・・・

とそのとき、麟の呼吸が戻った!

 

ぶえ゛~

 

鳴き声を上げる麟。

ゆずは少し安心して泣きながら麟を抱きしめる。

麟は病院で点滴を受けている。

ゆずも落ち着きを取り戻している。

 

小春は外に出て龍之介に電話で状況を報告。

痙攣と聞いて不安そうにしている龍に、

・大丈夫。熱けいれんは赤ちゃんに稀にあること。

・今は病院で点滴をしてもらっている。

・夏風邪をひいたのだろう

とつたえる。


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すぐにタクシーで駆け付けるという龍に、大丈夫だからと言う小春。

 

小春は病室に戻り、ゆずに飲み物を手渡す。

ゆずの手が震えている。

まだ震えが止まらない。

ゆず
「麟・・しんじゃうかと思った・・・」

小春
「・・・ほんと、怖かったね・・・」

 

ゆずは日中暑い中を連れまわした自分を責める。

そして

「小春がいてくれてよかった・・」

 

ゆずのこの一言に小春は救われたのだった。

帰りのタクシーの中。

ゆずが麟を抱いて、小春と3人でリアシートに座っている。

小春は、ずっと苦しんでいたゆずへの嫉妬心を打ち明けようとする。

しかしゆずは遮って、

いいの。何も言わないで。

「でもこれからは何でも言って。」

 

小春はゆずの手を取り、

「・・・それはわかんないや。」

——153話ここまで。

ハレ婚 154話に続く

〇感想

熱けいれんは・・

・日本ではだいたい子どもの10人に1人ぐらいの割合で熱性けいれんを起こす

・熱性けいれんは熱が出始めてから24時間以内に起こることが多い

・熱性けいれんは2~3分で収まることが多い

参照 http://sickchild-care.jp/point/5147/

 
上記のサイトに
・チアノーゼ、呼吸抑制、意識消失があってもあわてず、おちつくこと。

と書いてありましたが、

我が子がこんな状態になったら誰でもパニックになりますよ。

逆に言うと小春が比較的冷静に対処できたのは自分の子ではないから。

お互いを補いつつ、いい家族になって行く事を祈っています・・


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