七弦の術で巨大な天狗が出現!

それは魔獣召喚ではなく、

沢山のカラスの集合体!

 


スポンサーリンク


 

七弦
「爪牙に喰われ、舞い、しに候らえ。

忍法 ” 松籟(しょうらい)”」

 

無数のカラスが涅哩底王に襲い掛かる!

涅哩底王は逃げ回る。

年寄りの足で果たして逃げ切れるか?

涅哩底王は龍の魔獣に自らを守らせる。

七弦
「無駄な足掻きよ。」

七弦が操るのはカラスの ”群れ ”。

全てを斬ることはできない。

カラスの群れは龍を取り囲む。

しかし龍も簡単にはやられない。

涅哩底王は龍を七弦に向かわせる。

涅哩底王
「ならば術者たるお主を八つ裂きにするまでよ!!」

七弦
「フッ

ならばこちらも忠実なる犬を出すとしよう。」

犬とは、野獣化している涙のこと。

涙「わん。」

涙は自分がわんと吠えてしまったことにショックを受ける。


スポンサーリンク


しかし七弦の香袋を嗅いでしまうと七弦の命令に背くことは不可能。

もう涙は犬となって龍と闘わなくてはならないのだ!

 

涙はわんわんと吠えながら龍に向かっていく。

涅哩底王は龍に命令する。

わんわん吠える女には構わず男を狙えと。

しかし龍は七弦には目もくれず涙に向かっていく。

 

七弦は涅哩底王の魔獣召喚のタネを見抜いていた。

それは、” 杖 ”

杖こそがこの世と異界をつなぐ道具と七弦は当たりをつけていた。

そしてそれにヒビを入れておいたのだった。

涅哩底王はもはや魔獣を操ることもできず、これ以上の召喚もできない。

詰んでしまった涅哩底王。

 

七弦
「忍をなめるなよ、成尋衆。」

と言って七弦は涅哩底王に斬りつけた!

血しぶきを上げて倒れる涅哩底王・・

七弦
「やりましたよ、師匠・・・」

 

 

 

次ページへ
 
 


スポンサーリンク