冒頭、七弦の少年時代から。

雨が降る中、七弦の師匠が斬られて道端に倒れている。

 


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命からがら逃げてきた七弦は師匠を助けようとするが・・・

師匠
「よい・・

それより七弦。

儂の最後の言葉じゃ。

心して聞け・・・」

 

そして現在。

七弦の代わりに斬られた涙。

血しぶきが飛ぶ。

返り血を浴びた明石は皮膚が溶ける。

全身やけどの明石。

「おおおおおおお・・」

 

明石がやけどで苦しんでいるうちに

七弦は明石を襲おうとするが、

斬られて苦しんでいる涙を放っておけない。

師匠の最後を思い出す。

 

七弦は涙を抱えて逃げる。

明石に斬られた傷もあり、そこに涙の血がついて更に痛みが増す。

 


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明石が逃げる七弦を追いかける。

 

仲間に情けはかけない・・・

自分の信条と違う行動をとる自分に戸惑う七弦。

 

遠くまで逃げた七弦は涙を河原に降ろす。

七弦
「しぬならそれでも構わん。

だがその前にひとこと言わせろ!!」

 

涙は目を開けて

「なぜ見ごろしにしなかったの?」

と聞く。

 

その前に涙が七弦を助けた。

俺に情など不要だと言った筈。

そんな甘さがあるから忍が弱くなる。

 

涙は、勘違いしないでという。

別にアンタの為にアンタを助けたわけじゃない。

私と現ちゃんの夢を叶えるため。

成尋衆を倒すためにはアンタの力が必要。

私では倒せない。

だから・・・

ここでしなれちゃ困る。

 

 

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