バイト中のナナコ。

注文をとって

「ああーりがたきしあわせええーー!!」

声が大きい、テンションが高すぎる。

 


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家に帰ってくるなり

給与明細をもらって時給が950円だとまたハイテンション。

田中がちょっと引くくらい。

 

その後も、寝不足じゃない、

毎晩晩酌が出来ると言っては大声で叫ぶナナコ。

田中は、当たり前のことをそんなに喜べるなんて

幸せな事だと、しみじみ言う。

ナナコ
「うん!!

あーりがたき!!

幸せだよーーー!!」

朝。

目玉焼きと味噌汁の朝食。

味噌汁の出汁がきいていて非常に美味い。

カツオと昆布で何でこんなにも美味いのだろう。

 

今日は休み。

二人で埼玉スケートアリーナへ。

手をつないで滑ってはしゃぎ合う。

 

終わってファミレスで食事、

ちょっと濡れたけど楽しかった。

最近ナナコが忙しかったからこーゆう普通のデートをしていなかった。

 

話題はバレンタイン。

バレンタインと言えば、二人が付き合った記念日。

あれから丸6年。

今年はバレンタインの前に10日から3連休がある。

田中が、6年記念に2拍3日の温泉旅行を提案する。

 

再びナナコのテンションが上がる。

おん!せん!!りょかーん!!

1泊でも贅沢だというのに・・

2泊3日の旅ーー!!

 

そうして3連休。

2泊3日当日。

ワンボックスカーで出かける2人。

この車に泊まったこともあった。

あの時はナナコが車に泊まるのは嫌だと叫んだ。

それが何てこと?

温泉旅館2泊の旅だなんて!!

 

旅館到着。

部屋に案内されてまたナナコ興奮!

ひろーい!!

内風呂ついてるーー!!

 

夜、料理が運ばれて来て

うっ・・わぁぁーーー

すごーい!

豪華な料理。

ナナコはしんみりとなって


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「大人って・・

すんごいね・・

ヒロシ・・・」

子供の頃なんて何万円もする旅行なんて、到底信じられなかった。

1日に何万円も使うなんて想像の範疇を越えていた。

宇宙の果てを考えるようなもので、イメージすらできなかった。

 

ナナコが田中にお酌をしてくれる。

くいっとあおって

んまぁーーい!

次はナナコ。

田中が酌をしてあげる。

ナナコも

おーいしいいいーーー!!

 

食事の後、二人で離れの湯に行ってみる。

ここは男湯と女湯に別れている。

でも、誰もいない。

街が一望できる、素晴らしい景色。

ナナコが仕切りの端から顔を出す。

そして、

「記念のキスして。」

付き合って丸6年。

 

驚く田中。

田中がためらっていると

ナナコ
「寒いから早くして!」

 

田中、寄っていって、キス。

長めのキス。

 

終わって、笑い合う二人。

ナナコは女湯で一人はしゃいでいる。

 

部屋に戻った二人。

テラスから夜景を眺める。

そろそろ寝る時間。

でも寝るのがもったいない。

幸せをしみじみ味わう二人。

ナナコ
「写真撮って!ヒロシ。」

6年記念日。

ヒロシがスマホを掲げてツーショット自撮り。

その時、エミリから写真が送られてきた。

居酒屋で田中とツーショットで撮ったヤツ。

それがスマホの画面に映し出された!!

” バレンタインですね。

また2人で飲みませんか??”

というメッセージまでついて。

田中の顔からみるみる血の気が引いていく・・

ナナコの顔を見ると・・

般若の面のような顔!!

——105話ここまで。

しあわせアフロ田中 106話に続く

〇感想

ティラリーン 鼻から牛乳~

ですね。(古い!)

せっかくの楽しい雰囲気がぁぁ

しかも2泊3日の初日!

どうする田中!

どうにか出来るのか!?


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