桜木の熱い演説は

「ダメな自分を変えたかったら勉強しろ!

東大を目指せ!」

の言葉で終了。

 


スポンサーリンク


 

桜木は壇から降りて水野と共に会場を後にした。

生徒たちは口々に

・マジムカつく

・大きなお世話

・なんかキレてわめいてたけど意味わかんねえ。

などと言っている。

 

生徒の反応は最悪。

珍しく桜木のミスか。

廊下を歩いている桜木と水野。

そこに高原が走って追って来た。

東大専門コースについて何の相談もなかった。

 

高原が言うには

本校の生徒はみな大人しい。

そう言う子供たちだから頭ごなしに押し付けられることを嫌う。

 

それに対し、桜木は

「本当にそうか?」

という。

・本当に今どきの子供たちは頭ごなしに押し付けられることを嫌うのか?

・新3年生300人全員そうか?

・俺の言う事にただの一人も心を動かされないと思うのか?

 

桜木の迫力に高原は押され気味。

 

桜木は続ける。

・わかってないのは教師のお前ら。

・子供の気持ちが300人全員同じなんてありえない。

・子供たちの個性を尊重するなどと口では言っても、子供の個性を見極めようとしないのはお前ら教師。

 

ぐうの音も出ない高原。

桜木と水野は帰っていった。

 

高原を論破したからと言って、生徒が一人も来なければやっぱり桜木の負け。

果たして・・・

3年生のあるクラス。

ホームルームで進路変更の希望を取っている。

クラスが進路別に変わる。

しかし多くの生徒は進路変更をしない模様。

これまでに十分考えている。

しかし一人、私立文系の奈緒だけは迷っている様子。

 

ホームルームの時間が終わり、廊下で声をかけあう先生たち。


スポンサーリンク


やはり東大専門コースに行きたい生徒はいない模様。

難関大コースから流れる生徒もいない。

今どきの生徒は現実的。

リスクを冒してまでの方向転換は難しいことがよくわかっている。

 

そんな先生たちの会話を聞いている男子生徒がいる。

天野というこの生徒。

友達が一緒に帰ろうと誘うのを断っている。

理事長室。

代行が校長に

5時まで様子を見て希望者がいなければ東大専門コース案は却下しろと命令している。

今度刃向かったら考えがあると、校長を脅している。

東大専門コース受付の第2会議室。

5時まであと5分。

水野は焦るが・・

桜木は自信満々。

「来るよ。」

自身の源は・・水野。

水野は来た。

水野
「あの時とは時代も違うし・・・」

 

桜木は

・時代なんて関係ない。

・何も学年の300人全員に来てほしいとは思っていない。

・来るのはせいぜい一人か二人。それで十分。

「逆に言うと、やってみようと思いたち、実際に行動する奴は・・

集団の中では一人か二人しかいないという事。

オレが待っているのはそういう奴。」

第2会議室へ向かって階段を上る生徒が一人。

天野だ。

桜木の言葉

「考えるな!動け!」

を思い出す。

 

天野が第2会議室の前まで来た時、ドアの前には一人の女子生徒が立っていた。

私立文系志望だった早瀬奈緒。

二人は顔を合わせて驚く。

そして二人は第2会議室のドアを開けた。

——4話ここまで。

ドラゴン桜2 5話に続く

〇感想

東大専門コース。

生徒二人からの始動になるのでしょうか。

水野の場合は偏差値30から東大合格という事でドラマになりましたが、

今回のこの二人は元からそこそこ出来そう。

どう盛り上がっていくのでしょうか。


スポンサーリンク