冒頭、回想。

明石全登が一人で徳川の追っ手を全滅させた。

 


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そこに成尋衆近づいてきた。

明石の武勇将才を見込んで、共にこの狂った世を正そうと誘う。

そして明石は成尋衆の一人、涅哩底王となった。

 

現在。

七弦と明石は激闘を繰り広げている。

しかしやはり明石の方が上か。

七弦は斬られて血しぶきを上げる。

倒れた七弦
(くそ・・

流石に血を失い過ぎたか・・

だが・・

まだ・・

意識を失う・・わけには・・・)

 

七弦は川から一匹の鮭を明石に襲い掛からせる。

思わず払いのけ、一瞬明石に隙ができる。

七弦が明石に斬りかかる!

しかし明石は飛びのき、七弦の刀は空を切る。

鳥、ヒルに続いて魚までつかって来た七弦。


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明石
「互いにこの戦負けぬためになりふり構わずというわけか!!」

七弦
「・・くく・・

負けぬため・・?」

笑わせるな。

とうの昔にお前は負けている。

歴史にも、外法の誘惑にも負けた腰抜けが!

お前にオレはころせない。

 

「黙れ!」

明石は再び七弦に斬りかかる。

七弦は刀で受けるが、明石の太刀はあまりに強い!

七弦の身体は少しずつ斬られていく。

 

明石

・オレは、理想実現のため名も誇りも捨てた。

・だが先に天に旅立った同志たちを思えば、そんなものは惜しくない。

・俺にはなさねばならぬ責務がある。

・唯一神デウスの名の下に統一された理想郷・・・

「桜花の力をもってすれば実現可能と成尋は言った!!」

 

 

 

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