東大専門コースの受付をしている第2会議室。

男女1名ずつ生徒が入って来た。

水野が立ち上がって出迎える。

「よく来てくれたわね。」

  


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大人しそうな二人。

桜木に睨まれると委縮してしまう。

※桜木は睨んでいるのではなく、見ているだけです。

水野がお茶を出してリラックスするよう促す。

 

廊下から中の様子をうかがう先生が一人。

東大専門コースに生徒が来たというニュースをもって職員室に駆け込む。

先生たちは皆驚く。

 

校長は代行に電話連絡を入れる。

・東大専門コースに生徒が2人来た。

・時間は4時58分。

・校長としては認めたい。

・代行が反対なら、理事会にかけることになるが、3対2で設置は賛成となることは確実。

 

いまいましげな表情の代行。

渋々納得する。

水野が生徒に聞き取りをする。

女子生徒は早瀬奈緒。

2年2組。

男子は天野晃一郎。

2年4組。

二人は1年生の時に同じクラスだった。

 

東大専科を志望した理由。

早瀬は・・

・怒られたことが志望動機。

・両親が優しく、怒られたことがない。

・目標を立てて努力することが苦手。

・それは甘やかされてきたことが原因だと自分で分析している。

・怒ってくれる人の下で頑張りたい。

 

天野は・・・

・「考えるな、動け!」という桜木の言葉に動かされた。


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・両親が真面目で細かく、何をするにも考えろが口癖。

・だから考えてから行動することが癖になった。

・しかし考えてるうちに動けなくなってきた。

・最近では自分が何を考えているのかもわからなくなってきた。

・今の自分はグズでノロマ。

 

ここで桜木が口をはさむ。

実は子供はみんなグズでノロマ。

なぜなら、そうでないと命が危険にさらされるから。

例えばライオンの子供が、生後3日で草原に出ていけば、外敵にやられてしまう。

そうならないために、臆病で親のそばを離れないようにプログラミングされている。

やがて体が大きくなって、親元を離れて自立する時、持っていくのは情報。

・何が危険で何が安全なのか・・

・気象・地形・動物分布

・狩りの方法など

生きていくのに必要な情報を持っていく。

 

二人は桜木の話に聞き入っている。

二人の現時点での志望校は

早瀬は東洋か駒沢の法学部か経済学部。

天野は中央の理工学部が目標。

現時点では日大工学部が合格ライン。

二人とも日東駒専のレベル。

——5話ここまで。

ドラゴン桜2 6話に続く

〇感想

桜木の

子供はみんなグズでノロマであるようにプログラミングされている

と言う話には納得してしまいました。

動物が好きな人には常識なのかもしれませんが・・

 

二人とも偏差値50くらいですか。

水野が30からのスタートだったらしいから、だいぶ有利じゃないですか。

行けるか、東大!


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