心が街中を歩いていると、携帯が鳴る。

” しらぎくの杜 ”という知らないところから。

出てみると・・・

しらぎくの杜の千葉と言う男性から。

 


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心のことを「心くん」とよぶ。

が、心には覚えがない。

週刊誌の事で相談に乗ってもらう事になっていたらしい。

週刊誌と聞いて、心はドキッとする。

電話を切り、コンビニに走る。

 

雑誌をめくり、音臼小事件の記事を見る。

1989年6月25日朝。

やっぱり事件の日付が変わっている。

お泊り会の時に、佐野はジュースや食材のそばから離れず、保護者に不審に思われていた。

そして佐野の自宅から青酸カリが押収され、逮捕・・・

佐野は心の忠告を無視して村を出なかった。

青酸カリの混入もジュースじゃなく牛乳になっている。

亡くなった21人の内訳はどうなったのか?

 

心は気になる記事を見つける。

心の姉、鈴に明音ちゃんさつ害の疑いが掛けられているというのだ。

しかし鈴の行方はわからない。

 

心はしらぎくの杜を検索してみる。


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児童養護施設だった。

心はしらぎくの杜を訪ねる。

対応してくれた女性も心のことをよく知っている様子。

そして千葉(50位の男性)にあうと・・

千葉
「こんにちは。

久しぶり。元気にしてた?」

二年ぶりらしい。

心はマスクを外す。

 

千葉は心が弁護士に会うために北海道に行ったことも知っていた。

 

千葉はバスケットボールの話をしだす。

心が小さい頃に夢中になっていたという。

写真も見せてくれる。

その写真には鈴も写っている。

 

心と鈴は、母親を亡くした後、この施設に引き取られたのだった。

 

心は思い切って相談してみる。

「実は今・・・

改めて事件のこと調べてて・・・」

 

この瞬間、千葉の顔から笑みが消えた。

心は事件の事や家族のことを教えてくれと頼む。

——32話ここまで。

テセウスの船 33話に続く

〇感想

この千葉と言う人物。

音臼小と関わりあるかと思って調べてみました。

が、千葉と言う名字は見当たりませんでした。

果たして信用していいのでしょうか。


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