鳥栖はついに恭一の部屋に入った。

蜘蛛の糸はまだ繋がっている!

 

竹田が恭一を犯人役に仕立てて、罪を擦り付ける為の証拠品を仕掛けた可能性があると話した鳥栖。

もちろんこれは時間稼ぎのための作り話。

証拠セットは持ってきていない。

しかし状況を変える大逆転のチャンスを掴まなくてはならない。

 


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見渡したところ、変わった感じはないという。

そもそも寝に帰るだけなので、引っ越しの時から開けてない段ボールが多い。

調理器具だけはキッチンに揃えてある。

 

段ボールは開けて調べた方がいいとアドバイスする鳥栖。

ガムテをはがした跡がなくても、段ボールごとそっくりすり替える可能性がある。

トリックの基本。

 

そもそも玄関の鍵はピッキング防止にしてあるし、部屋に入られた可能性は低いと話す恭一。

 

ピッキングじゃなくても部屋に入る方法はあると話す鳥栖。

・大家さんに一時的にマスターキーを借りる。

・恭一の鍵をこっそり複製した可能性もある。

 

恭一


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・延人の行方不明をなすり付ける為の偽装工作として・・・

・仕掛けるとしたら何か?

 

鳥栖

・財布とか携帯とか・・

・普段身につけるもの。

 

段ボールを開けても、そういったものは出てこない。

 

次、鳥栖は勝手に冷蔵庫を調べ始める。

調理器具が揃っているにもかかわらず、食材は入っていない。

恭一は忙しいからと言うが・・・

別に忙しくない時も料理をするわけでもないらしい。

飲食店を経営するのが目標なので、調理器具は揃えているという。

特におかしなものは入っていない。

 

鳥栖がベランダを調べようとすると・・

恭一が制止する。

自分で見るという。

鳥栖に階数を確認されるのを嫌がったのだ。

当然、何もない。

 

ここまで恭一の部屋を見た鳥栖の感想

(スキがない。マズイい・・・)

 

次は寝室。

間取り図通り、奥に押入れがある。

押入れには金庫。

暴対法関係で口座を作れない。

恭一の組織はまだ指定されていないが、指定されたら口座を凍結される。

 

 

 

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