豚の帽子亭。

元気な少年がジョッキビールを5杯運んでいる。

店内は客が沢山。

繁盛している。

 

外から様子をうかがっている兵士が、3日前に通った時は何も無かったと言っている。

 


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少年はつまみに特製ミートパイを出す。

見た目は美味そうだが・・・

客たちは一口食べて全部吐き出してしまう。

とにかくマズいらしい。

 

ミートパイが残飯になってしまった。

少年が指を鳴らすとブタが登場。

少年が床の掃除を命ずる。

豚は残飯を食べ始める。

 

この店、料理はマズイが酒は美味いと評判。

それで繁盛しているのだ。

 

客たちが

”さまよう錆の騎士”

の話をしだす。

何でも、うわごとのように七つの大罪・・・と呟きながらさまよっているらしい。

 


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七つの大罪とは、10年前に王国転覆を謀った大罪人。

1人たりともまだ捕まっていない。

噂では聖騎士にころされたとも・・・

でも手配書が毎年更新されているという事はまだ捕まっていないという事か。

もしかしたら、錆の騎士は七つの大罪のユーレイかも・・

 

客の一人が

「なあ、小僧の店員さんはどう思う?」

と少年の意見を求める。

 

小僧と呼ばれて不愉快だったらしい。

少年は

「小僧じゃねーよ!

メリオダス!」

と訂正する。

そしてこの店の店主(マスター)。

 

客の一人がメリオダスと言う名に覚えがある様子。

しかしはっきりとは思い出せない。

 

そこに

「コフーコフー」

と呼吸音をたてながらさびた鎧を着た騎士が入って来た。

「なな・・つの・・たい・・ざ・・い・・」

と呟いている。

 

 

 

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