武田の草、芋掘りのタツを倒した晴景。

しかし晴景も大変なことに・・・

 


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屋敷に戻った晴景。

雪の中を傘もささずに歩いて帰って来たので濡れてしまっている。

正助に風呂を焚かせる。

 

この寒さで体温を奪われてしまっている晴景。

早くしないと命にかかわる。

焦る正助。

しかし薪をくべて沸かす風呂。

時間がかかる。

 

湯が沸くのを待っている晴景。

震えながら天国の父に話しかける。

「俺は虎を守れたかな。

はは・・

きっとこれが最初で最後だろうな・・」

 

やっと風呂が沸いた。

晴景を呼びに来た正助。

しかし晴景は意識を失ってしまっていた!

 

春日山城に続く道を、関東管領・上杉憲政の一行が進んでいた。

皆山伏の格好をしている。

 


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上杉憲政は長尾景虎に心酔している模様。

景虎の名を言う時必ず飾り言葉をつけている。

 

”越後の若き虎 猛将 長尾景虎”

 

”越後の地に生まれ落ちた、

毘沙門天の化身にして

勇猛な軍神にして、

我らの救いの神、長尾景虎”

 

”関東までその名を轟かせている猛将にして義の男、長尾景虎”

 

などと飾り言葉が長い!

 

聞かされる家臣も辟易としてきた。

「長尾景虎がすごいのはみんな知ってますから!」

 

憲政一行が春日山城に着いて・・・

本庄実乃(さねより)や、宇佐美定満、直江実綱と言った家臣たちは不審に思う。

何故?

北条の上野攻めで城を落とされたのか?

それにしてもなぜ越後まで?

豆知識

管領職は関東の公方を補佐する重要な役職。

景虎の越後守護代よりもはるかに重職。

 

 

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