前回のあらすじ
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八潮と北原とカナタが湖畔に出た。
もう少し行くと、コースは登り坂。
今のうちにカナタに差をつけたい八潮と北原。
先頭グループは石神とベッケンバウアー。
ゲルマン民族代表のベッケンバウアー。
ポルシェに乗る石神に敵対心を燃やす。
目が離せない3位争い。
相葉のGT-Rが坂本のアウディを揺さぶる。
相葉としてはこのれーずは絶対に取りたい。
そして7番ちゃんのキッスをもらうのだ。
10位の赤羽(フェラーリ)がハンニネンを抜いた。
小柏からの評価が高い赤羽。
大石が運転するランボルギーニを射程に捉えた!
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ここから22話
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2号車ドライバーの赤羽。
別にフェラーリというブランドに思い入れはない。
戦うための道具として優れているから乗っているだけ。
リースにしているのは合理的だから。
しかし、ランボルギーニにはなぜが対抗心がある。
何者かが耳元で囁く。
「ブチ抜け、前へ出ろ!!
そのクルマの後塵だけは浴びるなと!!」
赤羽の前を行く3号車ドライバー、大石代吾(25)。
こちらも赤羽の運転するフェラーリに特別な対抗心がる模様。
(ターボなんぞでふやけやがって。
堕ちたもんだな、跳馬のエンブレムも・・
NAの5.2リッターV10エンジンが背中でせせら笑うぜ。)
キングオブスーパーカーは今やランボルギーニ。
(個人の意見)
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