金曜日。

今日、延人の手がかりがなければ、鳥栖の命はおしまい。

 


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最後の晩餐を終え、恭一と鳥栖は車で、アジトのキャンピングカーへと向かう。

 

鳥栖はリミットを確認する。

19時。

あと18時間半。

 

鳥栖
(まだ細い蜘蛛の糸は繋がっている。

生き延びるチャンスはまだ残されている。)

 

アジトについた。

中のタバコの煙でむせる鳥栖。

 

中には竹田と、手下二人。

 

竹田は恭一に、延人失踪の証拠を見つけたか聞く。

恭一が

「いや・・まだだ・・」

と答える。

 

命令違反しておいて成果ゼロ。

竹田は土下座しろという。

 

頭を下げる恭一。

 

今度は恭一が竹田に聞く。

延人の映像は偽物で確定したんですか?

 

竹田の答え

・偽物で確定。

・IP攪乱ソフトを使っているから投稿者の特定はできない。

・しかし延人の交友関係で、そんな知識がある奴はいない。

・延人は、誘拐されたか、ころされている。

・一定以上のネットの知識を持っている奴が、発覚を遅らせるためにやった可能性が高い。

 

鳥栖はせき込みながらトイレへ。

 

竹田が鳥栖を怪しむ。

恭一に、鳥栖はネットに詳しいか聞く。

 

わからないと答える恭一。

 

 

トイレの中の鳥栖。

トイレ内にカメラがないか確認。


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零花のマンションの側溝に、スマホ+証拠セットを隠してきた。

歌仙が回収しているはずなのだが・・・

 

スマホにかけてみる。

歌仙が出た。

よかった。

回収していた。

 

用件を歌仙に伝える。

 

用件を伝え終わって・・・
(何を伝えたかは不明)

メモに残しておいたことと、今言ったことを確実に実行してくれるよう、歌仙に頼む。

あと、全部終わった後に、例のメールを送ること。

 

了解する歌仙。

そして歌仙は付け加える。

もし上手く行ったら・・

元気に戻ってこれたら、家族3人で週末旅行に行きましょう。

 

了解する鳥栖。

 

トイレを出ると、恭一がマスクを持ってきてくれた。

 

竹田達もみな疲れ切っている。

時間だけが無為に過ぎていく。

 

金曜日の朝日が昇る。

 

竹田のタブレットにメールが着信。

内容を見て竹田が驚く。

 

メールは

件名 無能なヤ〇ザたちへ大ヒント!

として、一年半前の現金輸送車横領事件について書かれたもの。

自分は犯人の一人で、共犯者たちはみな逃げたが、首謀者の二人だけは今も組織にいるとしている。

それは、延人と恭一。

 

そして最後に

”延人の捜索を、当時から仲が悪かった恭一がしているんだってな。

これで延人を誰がやったかは想像つくだろう。”

と締めている。

 

 

 

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