IH本選カウントダウンシリーズ

第6弾!

今回の主役は、進化し続ける旭。。

 


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今、旭の課題は

 ” つま先立ちでの体さばき ”

 

廊下で練習している。

 

水道場で自分の足を見る。

つま先の皮が分厚くなっている。

焼石の上でも歩けそう。

これは、いい変化。

 

鏡を見る旭。

髪が少し伸びた。

背も少し伸びたし、姿勢も少し良くなった。

 

胴についている撫子の飾りに触ってみる。

桜に似てるけど地面に咲いてて、いろんな色がある小さな花。

(好きだな、この防具。)

 

鏡を見ながらくるっと回ってみる。

 

そこに夏之が声をかける。

「東島さん。」

 

驚いてメガネが外れ、目が飛び出す旭。

鏡の中の自分に見とれているところを見られた・・・

 

二人並んで手を洗う。

 


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夏之が旭に調子を聞く。

なんとか・・と答える旭。

新しい体さばきも多分使えそう。

 

夏之
「もう今は、怖くはない?」

以前、旭は自分が変わっていくのが怖いと言っていた。

 

夏之が旭を抱きしめた瞬間を思い出して気まずくなる二人。

 

旭は、今でも怖いという。

でも考え方を変えた。

 

変化を恐れるほど、今の自分は良くもない。

自分は強欲だから、足りないところを追い求める。

だからこれからもずっと変わっていく。

良くも悪くも。

「きっと私にはもともと、

決まった形なんてないんだって。」

そう思うことにした。

 

そう話す旭をじっと見つめる夏之。

「相変わらずかっこいいな、東島さんは。」

東島師匠と呼びたいくらい。

 

違う。

旭が夏之に思ってもらいたいのは、そんなことじゃない。

 

 

 

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