前回のあらすじ

 


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由紀の実家を訪れた心。

ちょうど由紀が帰って来た!

しかし由紀は心の事を覚えていない。

由紀の父親に警察を呼ばれてしまったので、

連絡先だけ由紀に伝えて心はその日は家に帰る。

 

翌日心の家に由紀が訪ねてきた。

何と、由紀は新聞記者になっていたのだった。

音臼小の事件関連を調べているという。

ショックを受けた心はドアを閉めてしまう。

一体どうなっているのか・・

 

送られてきた封筒にあった札幌の消印。

心はもう一度北海道へ行く決心をする。

とりあえず父のいる札幌拘置所へ。

 

 

ここから36話

 

 

自室で旅支度をしている心。

佐野にあった時にかける言葉を考える。

 

音臼で過ごした日々を思い出す。

人懐っこい笑顔で笑う父親。

そう、もう佐野は家族。父親。

 


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押入れの片隅にある段ボール箱が気になった心。

開けてみる。

 

中身は卒業アルバム。

自分が知らない、学生時代の自分。

友達に囲まれ、人気者だったようだ。

 

第二の自分は、自分よりいい時間を過ごしていたかもしれない。

だけど・・・

由紀とは結婚しなかった。

 

幸せそうに笑う由紀と娘・未来を思い出す。

 

じゃあ、あの送られてきた妊娠した女性の絵は誰の絵なのか・・

お袋か?

 

心は段ボール箱の中にたくさんの封筒を見つける。

開けてみると・・

 

やはり同じタッチの絵。

毛虫のような女性。

首をつって、目と口から血を流す男。

” し ”という文字を無数に書いたもの。

木に人の顔が沢山なっているもの。

目から虫が湧いているもの。

ウサギの両目を棒が貫通している物・・

他多数。

 

今までもずっと送られて来ていたのだった。

 

 

 

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