前回のあらすじ

 


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桜木に

受験は親に相談するな。

俺の言う事だけを聞け。

特に天野。

 

と言われてしまった天野。

決意がグラつきやすいタイプと桜木に見抜かれたか。

帰りの電車で、早々に東大専科に入ってよかったのかと自信がなくなっている。

 

家に帰ると、母親に進路の事でガミガミ言われ、

弟には母親の言う事なんて聞き流せとアドバイスされ・・・

 

 

ここから9話

 

 

弟と二人で夕食を食べている天野。

弟の母親評・・

・お母さんの言っていることはみんな的外れ。

・なんにもわかってない。

・聞く価値なし


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天野も、弟・裕太の言う事はよくわかる。

でもどうしても母親の言葉が気になってしまう。

 

裕太は幼いころからそうだった。

海に行って、波が少々高くても平気で飛び込んでいける。

それに対して天野は・・

波を見て足がすくんで海に飛び込めない。

その時天野の胸に深く刻まれた。

自分と裕太は違うと。

 

裕太は物怖じしない。

飲み込みが早い。

要領がいい。

いい意味での素直さが結果に出ている。

小学校低学年の頃から有名塾のトップクラス。

名門の中高一貫校の中学に見事合格。

中3の現在は学年10番以内で4月からは高校に進み、東大を目指す。

 

 

 

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