青道 VS 山守学院

6回表に2点返して同点。

6回裏、山守学院の攻撃。

降谷のストレートは走り、先頭打者を空振り三振。

降谷はまだやれると感じているが、

落合コーチは、思案顔・・・

 


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そして次の打者。

甘めに入ったストレートだったが、引っ掛けてくれてサードゴロ。

これでツーアウト。

 

打者二人に対して8球。

この感じで3人で打ち取れば次の回も投げられるかも。

そう考えているのは由井。

 

しかし落合コーチ。

「単調だなぁ・・・

ここまでかな。」

と独り言。

 

次は8番打者。

下位打線とは言え振ってくる打者。

入り方に気をつけなければ。

 

ブルペンの金田も降谷の投球を見守る。

 

ボール

 

まずは落ちるスライダーから。

落合コーチ
(入り方としては悪くないが・・・

前の回から一度も変化球が枠を捉えていない。)

 


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次の球はストレートが高めに浮き、ボール。

 

落合コーチ

・降谷の一番の武器と言えばその剛速球。

・制球力にスタミナ・・
そして変化球

・すべてはこの剛速球を最大限に生かすため。

 

その後もボールが続き、フォアボール。

せっかく良いテンポでアウトを二つ取ったのだが・・・

もったいない。

リズムが作れない。

 

活気づく相手チーム。

由井がタイムをとってマウンドに。

 

落合コーチの思考つの続き。

・ストライクが先行して、ボールに手を出させる型にはまった時は天下無双。

・しかし、その型が少しでも綻び、崩れてしまった時は恐ろしく脆い。

・投手向きの強情な性格

・剛速球を生み出すことのできる恵まれた身体。

・伸びしろは計り知れず、将来有望な選手とは言え、これが降谷の現在地。

・全国制覇を目標に掲げるならば、この現実を我々指導者は頭に入れておかねばならない。

 

 

 

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