デリエリはゼルドリスに戒禁を返すという。

十戒でいる自分に自信がなくなったから。

 


スポンサーリンク


 

生まれた時から女神族とそれに与する多種族を敵と認識してきた。

姉も含めて大勢の仲間たちが女神族率いるスティグマにやられた。

だけど・・・

インデュラ化した私たちをエリザベスに救われ、倒れた自分たちを救ったのも人間。

 

そこで言葉に詰まる。

要するに今まで敵とみなしてきた者たちへの敵意が薄まって来たということか。

 

モンスピートはデリエリがおしゃべりをしてくれて嬉しいという。

三千年前に彼女がしんだあの日を境に無口になっていたから。

 

デリエリは姉の事を思ってそうしていたという。

姉はモンスピートの事が好きだった。

 

モンスピートが

「私は・・」

と言いかけた時、人間の女性が入ってくる。

外が大変なことになっている。

だから・・・

 

ゴォッ

 

女性が一瞬で灰になってしまった。

これは、エスタロッサの仕業。

 

「よっ

ママゴトは楽しめたかな。」

 

と言って入って来た。

 

デリエリは怒り、顔に紋様が現れる。

モンスピートが止めるのも聞かずにデリエリがエスタロッサに向かって行く。

 

エスタロッサ
「フルカウンター(全攻撃)!!」

 


スポンサーリンク


デリエリはエスタロッサに触れることもできずに跳ね返されてしまった。

そしてエスタロッサが呪文を唱えると、黒焦げになった女性の魂が抜け出てエスタロッサの元へ。

 

モンスピートは、その魂だけは見逃してくれと頼む。

その人は我々の恩人。

 

エスタロッサは、そんな事知るかと言って、魂を飲み込もうとする。

 

モンスピート
「だろうと思ったよ。」

 

魂は一瞬で林檎に変化。

魂はモンスピートの手の中に移動。

デリエリが魂を逃がしてあげる。

 

モンスピートが使ったのはトリックスター(遊撃星)の技か。

エスタロッサがモンスピートに攻撃を仕掛ける。

しかし楽にかわすモンスピート。

 

デリエリがエスタロッサを攻撃しようとすると、モンスピートが止める。

デリエリの魔力とエスタロッサのフルカウンターは相性が悪いのだ。

 

一瞬のスキをついてエスタロッサがモンスピートの背後に回った。

そして首を極めて締め上げる!

 

モンスピート
「・・俺は

お前らの戒禁をいただきに来た。」

 

デリエリは、もう戒禁はゼルドリスに返すつもりだったと話す。

それはモンスピートも同じ。

”沈黙”から開放されれば、ずっと伝えられなかった言葉をデリエリに伝えることができるから。

 

 

 

次ページへ
 
 


スポンサーリンク