冬の全国選手権大会 3回戦

梁山 対 聖蹟

現在 3 対 4

アディショナルタイム残りわずかで聖蹟が逆転!!

 


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ゴール前、つくしから受けたパスを風間が決めた!!

スタジアムは熱狂!

仲間にもみくちゃにされる風間。

サッカー関係者たちは驚き、笠原や大柴姉は号泣。

保科の兄たち
「夏のIH王者、優勝候補の大本命・・・

梁山がこんなところで・・・

ベスト16で姿を消すのか・・?」

 

しかし僅かだがまだ時間が残っている。

碇屋は叫ぶ。

早くボールをよこせ!!

 

しかし・・・

ここで梁山の選手交代が告げられる。

誰を?

 

パネルには10の数字。

 

碇屋交代!!

全員が驚く。

監督は何を考えてるんだ?

特にマルコ。

「オイ!!

ふざけんなぁ!

なに考えてんだ!!

負けてんたぞ、俺たちは!!」

ワンプレーで十分!!

コイツを変えるなんてありえねー!!

 

呆然としていた碇屋の口元が微かに笑った。

加藤も事情を察したようだ。

吠えるマルコを制して


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加藤
「そんなことはぁ

誰しもしょうちしているぅ」

その上での交代。

 

碇屋は大人しくベンチへ向かう。

掛布と交代。

掛布に声をかけ、ベンチに戻ると秋子監督が出迎える。

「ナイスファイ。」

碇屋は秋子監督の目を見て確信した。

(やっぱり気付いてやがる。)

碇屋は秋子監督とロータッチをしてベンチに戻る。

 

見ていたさなぎの目に涙。

そして、皆にねぎらわれながら座る碇屋。

頭からかけたタオルの中で碇屋は涙を流す。

 

試合再開。

加藤が叫ぶ。

「梁山、意地見せろぉ!!!

取り返すぞぉ!!!」

 

梁山は全員上がる。

時間がない。

攻める梁山!

 

聖蹟がこのまま逃げ切るか。

それとも梁山がPKに持ち込むか。

聖蹟は全員守備。

 

梁山シュート!

聖蹟は跳ね返す!

出せば終わり。

風間とつくしが囲む。

だが加藤が強い!!

加藤、二人を抜いた!

そして外から抜け出してきたマルコにパス!

オフサイドはない!! 

 

 

 

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