前回のあらすじ

 


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阿久津のコーチングでアシトの動きが良くなった。

唯一の穴が塞がって悔しそうな柏商の監督。

 

最初は阿久津の指示の意味が分からなかったアシトだが、

守備の配置がある形になっていることに気づく。

L型。

この配置をもとにして、自分の動きを考え出すアシト。

そしてついに、Lの陣形が崩れた時の対処にも成功!

これには阿久津も驚くと同時に悔しそう。

 

笛が鳴り、ついに栗林登場!!

 

ここから134話

プレミアリーグ第7節

柏大商業高校戦9

 

すでにJ1でも活躍している栗林。

エスペリオンユース最高傑作の呼び声高い栗林の登場にスタンドは盛り上がる。

そして、柏商の選手たちはその存在にのまれてしまいそう。

 

柏商の選手たちは声を出して試合に集中しようとする。

・栗林はトップで試合に出れない時間が長かった。
試合勘が鈍っている!

・そんな奴が入ったところで何も変わらない。

・スコアはまだ1-0

「やるぞ!」

「おお!」

 

呆然と栗林を見ているアシトに桐木が声をかける。

「迷ったら栗林にパスを。」

いっぱいいっぱいのアシト。

迷ったら栗林を探してパスしろという桐木。

 

 

試合再開。

エスペリオンゴール前。

柏商大がシュート!

これはキーパーが抑えた。

 

急ぎ戻る柏商。

絶対に点は入れさせない!

 

柏商の応援席。

Jユース最高傑作がなんだ。


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気にせず柏商らしく戦え!

 

アシトも栗林について考える。

・後半30分から出てきても、出来ることは限られる。

・試合勘だって鈍ってるハズ!

 

柏商ゴールに向かって走っている栗林。

キーパーが強めの球で栗林に向かって蹴る。

 

栗林についているのは柏商の10番。

後ろから飛んできた球なので、栗林は一度振り返って胸で受けるしかない。

そこを挟み込めばいい。

 

しかし!

栗林は前を向いたまま走りながら右足でボールを受けた!!

 

想定外の事に驚く柏商の10番。

 

栗林はそのままドリブル。

当たって来た柏商のDFをワントラップで表情一つ変えずに抜いてしまう。

そしてすかさずゴール前の義経にロングパス!

 

通った!

義経とキーパーの間にはDFが一人。

DFが釣り出されそうになるのをキーパーが制止。

 

すでにエスペリオンのFWが義経のほかにも3人迫る!

柏商のDFが戻ってないので、キーパーはラストパスにも警戒しないといけない。

 

杏里の解説。

・栗林選手が背面でもトラップできることは皆知っている。

・だから栗林選手に入るとわかった瞬間に、皆一斉に前に走る。

これを聞いて恐れおののく大友と富樫。

 

義経はゴール前まで来た遊馬にパス。

完全にフリーだ。

目の前にはキーパーもいない。

ゴールに向かって転がして・・・

得点。

これで2-0

 

皆が目を見開いて静まり返る。

アシトも、柏商の選手も、監督も、応援席も。

 

 

 

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