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居酒屋の続き。

今回は菊水コーチのテーブル。

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ゴールデンカップスの菊水コーチが誰か(男。記者?)と飲んでいる。

男は山梨ラインに不満がある模様。

向井さんのことはコーチ時代からずっと信頼していたが、

今回の、向井、徳永、凡田の山梨閥にはガッカリしたという。

 

菊水コーチはたしなめるが、男は止まらない。

・菊水コーチと徳永コーチは同い年。
本来なら菊水コーチがメインのコーチ。

 

俺には選手時代の実績がないと謙遜する菊水コーチ。

実際は

徳永=49勝

菊水=48勝

と、ほとんど変わりない。

それに菊水コーチはファームも含めてこのチームで5年もコーチをやって来た。

それに対して徳永はラジオの解説者のみ。

どう考えて菊水コーチが徳永コーチの下に着くのはおかしいと、男は話す。

 

次は凡田について。

パリーグで通用するか?

オープン戦のスパイダースは抑えたが、チーム内の打者には打たれまくっている。

 

徳永はコーチなので直接戦っているわけではない。

しかし凡田は選手なので、自分が出した数字はダイレクトに評価に繋がってくる。

また、凡田の成績が悪いと、向井さん批判にもつながる。

山梨ラインはこっちの方がはるかにシビア。

 

菊水コーチは冷静に、

だからこそ、自分たちコーチが凡田をうまく導かなくてはならないと言っている。

 

そこに老山アナがグラスをもって乱入。

「誰かの悪口言ってたでしょ~。」

老山アナ、陰で全部聞いていた模様。

「でも大丈夫。

同じ山梨閥のあたしが、厳しい目で見張って行ってやっから。」


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男はタジタジ。

 

 

宮城球場。

印西投手が走っている。

印西投手の簡単な経歴。

・プロ入り13年目の35歳

・12年間ゴールデンカップスにいる生え抜き。

・去年の登板数は凡田と同じ24先発のみ。
そして勝ち負けも凡田と同じ9勝8敗。
防御率は凡田4.11に対して印西3.47

・今季は開幕からローテ。
これはプロ入り以来初。
去年の9勝8敗がキャリアハイ。

・長野県出身で、仙台に家庭を築いた。

 

老山アナが印西投手に取材を申し込む。

プロ入り13年目で初の地元開幕試合の先発になりそう。

本チャンの開幕試合はビジターだから裏ローテの1枚目。

 

残念ながらそこのローテはまだ決まっていないという印西投手。

それに、そこのローテには凡田が行くとのうわさも。

 

仙台の開幕試合に入ったばかりの山梨はありえないと、老山。

 

印西投手は・・

向こうはFA選手。

それに長くいれば開幕4番手を任せてもらえるというものでもない。

 

印西投手は、自分は5番手だと思っているという。

前述のとおり、印西投手と凡田の昨シーズンの成績はほぼ互角。

それなら2歳若い凡田が4番手だという。

 

老山はどうしても印西投手に地元開幕投手の晴れ舞台を踏んでほしいという。

年齢から言っても最後のチャンス。

 

なぜそんなに肩入れするかと言うと・・

・老山と印西は同い年。

・出身県が山梨と長野で隣同士

・大学を出て仙台に来て、その後移動しなかったところも同じ。

・仙台で相手を見つけて家庭を築いたのも同じ。

ここまで同じ様な人生だったら肩入れしたくもなる。

 

 

 

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