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御厨は

「やだやだ・・」

と言って帰っていった。

 


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その後の練習も、萩原は先輩たちの動きについていけず・・・

いいところを見せられないまま練習最終日。

 

ちょっと落ち込んでいる萩原。

今のままじゃダメ。

何とか、監督にアピールできないと・・・

 

すると、前方に前にバイクで送って行ってくれた人(御厨)発見。

御厨も萩原に気づいた。

 

先日のお礼を言って立ち去ろうとする萩原を、御厨が呼び止める。

「お前いつもさ・・・

ここ来てからずっと怖い顔で練習してるだろ・・

そんな顔したって勝てねーもんは勝てねーから。

水球・・好きなんだろ?

好きならもっと楽しんでやりゃあいいのに。」

もっともそんな余裕ないか・・

 
御厨の言葉は萩原の心に届いた模様。

 

その日の練習。

泣いても笑っても、今日で終わり。

萩原
(それなら・・・

今日は水球を楽しもう!)

 

萩原はさっさと支度をすると、真っ先にプールに飛び込む。

コーチ
「お・・萩原 気合入ってますね。」


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監督
「ほう・・・」

 

萩原、積極的にシュートを打っていく。

外れたけど、気にしない。

今日は楽しむことに決めている。

 

萩原が相手のパスをカット!

そのままシュートに持ち込めるか!?
 
 

DFが立ちはだかる。

いつもこの先輩にシュートを止められる。

 

今までは怯んでいた萩原だが、今日は違う!

 

あたしは打つ!

 

先輩の手を躱して・・・

 

シュート!!

 

決まった!

先輩
「しまった!!」

 

萩原、心の中でガッツポーズ。

やっぱり水球って楽しい!!

 

コーチが監督に話しかける。

彼女、ここにきて動きがよくなってきた。

最初はうちのフローターバック相手に手も足も出なかったのに。

 

監督も同意。

 

–168話ここまで

次回 ハンツートラッシュ 169話に続く。

 

〇感想

御厨、やるじゃん。

ただ女子の練習を見物していただけじゃなかった。

萩原の問題点を見抜いて、的確なアドバイス。

コーチよりよっぽど優秀。

萩原と御厨の今後の発展はあるのでしょうか。


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