金庫の奥にあった白い紙袋。

中には人骨とスマホが入っていた!

 


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恭一はまず竹田を疑う。

 

竹田は当然否定する。

その前に誰の骨か・・・

今考えられるのは一人しかいないが。

 

とりあえず確認。

歯を集めてその写真を延人のかかりつけの歯医者に送る。

 

鳥栖はネクタイを締めなおす。

 

結果が出た。

歯型は一致。

骨は延人のもので確定。

 

一緒に入っていたスマホからネットに上げられたのと同じ偽延人映像のマスターデータも出た。

 

自分はハメられたと主張する恭一。

 

窪は聞く耳を持たない。

・残念。

・俺の顔に泥を塗った。

・麻取さんとの信頼関係に計り知れない傷がついた。

・補填として、金庫の金は没収。

 

恭一は昔の窪とのやり取りを思い出す。

外で一服していると、窪が来た。

一本勧めると、仕事前だからと言って断った。
(肺活量が下がって息切れするから)

新人の恭一は尊敬する。

さすが、無敵になりたい男。


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この組織自体、オーナーが窪さんのために作ったって聞いた。

 

恭一は一生懸命窪に訴える。

「こんな ハメみたいな行為 で、仲間から金を奪いだしたら組織が崩壊しますよ!」

 

窪は ハメ に反応。

どういうことだ?

 

恭一は、(窪さんなら聞いてくれる)と確信していた。

 

恭一が説明する。

・今起こったことはこう・・

・まず俺のメールアドレスから知らないメールが送られた。

・内容は封筒を俺の家に届けろというもの。

・鳥栖哲雄が、竹田が俺の家に何かを仕掛けるために封筒を運ばせたと言い出した。

・だから二人で俺の家に来た。

・そして哲雄はこの部屋の金庫の位置や大きさを確認した。

・そして今朝、竹田は俺が輸送車の犯人だという嘘メールを自作した後、哲雄と二人きりで話した。

・おそらくこの時の会話内容は金庫の情報

・そして今、竹田たちが金庫の前にすわった途端、昨日までなかった紙袋がでてきた。

・すべて竹田たちと哲雄が組んで俺を犯人に仕立て上げたとしたら説明がつく。

・つまり、この場の全員がグル。

 

 

 

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