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窪は言う。

一つ説明がつかない。

どうやって金庫に骨を入れたのか。

 


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恭一は、

金を数えるふりをして、金庫内に骨を仕込んだと主張。

 

それならば・・

と鳥栖が口を開く。

「映像を確認してみたらどうでしょうか?」

 

お金を数えている間はずっと動画撮影していた。

 

映像を確認すると・・・

紙袋は最初から入っている。

 

恭一ショック!!

 

これで終わり。

 

しかしあきらめきれない恭一。

鳥栖を指さして・・

お前が何か仕組んだんだな!?

 

ゴリ・・・

 

窪が恭一の腕を踏みつける。

そんなことはどうでもいい。

たとえお前の言うとおりだったとして、

お前は竹田や一般人にハメられる程度のヤツだということ。

「裏切者か、無能・・

どっちだったら助かると思う?」

 

恭一は以前の窪の言葉を思い出す。

それは仲間をやった時。

アイツが言ってたことが嘘だろうが本当だろうが・・

どっちにしろ足手まとい。

切られて当然。

 

そう。

答えは、どっちも。


「恭一・・

もっと使えるヤツだと思ってたよ。

じゃあな。」

窪は

麻取のもとに、映像と一緒に恭一のし体を届けるよう、竹田に言い残して帰っていった。

 

恭一の目には涙・・


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それを感情を押しころした表情で見ている鳥栖。

 

竹田がベランダに出てタバコを吸う。

鳥栖も一緒に外に出る。

竹田は鳥栖を労ってくれる。

この1週間大変だっただろう・・・

 

鳥栖ははいと答えて・・

「それで僕は帰っても・・?」

 

この1週間のことを忘れるならという条件付きでOKが出た。

 

マンションから出る鳥栖。

恭一のことを思うと、目の奥が痛くなる。

 

あなたは延人をころしていないし、組織を裏切ってもいない。

頭が切れ、料理も上手。

でもあなたは、一人で戦った。

 

だから、僕たちは勝てた。

 

すべてが終わったことを、歌仙にメールで知らせる。

 

–37話ここまで

次回 マイホームヒーロー 38話に続く。

 

〇感想

なんか、切なかった。

こんなに恭一に対して同情の念がわくとは・・・

自分でも予想してませんでした。

(ま、恭一が今まで他人にしてきたことが自分に降りかかってきたといえばそれまでですが・・)

かといって鳥栖を非難する気にもなれませんし。

なんともやり場のない感じ・・

 

恭一、ほんとにころされるのかな。

なんか、鳥栖が動くような・・

恭一が助かる目というのは今のところなさそうですが。

鳥栖なら何か思いつくような気もしないでもありません。

 

種明かしは次号にお預けでした。


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