スタンドから善戦をたたえる言葉を受けながらピッチを後にする梁山の選手たち。

 


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良介は足が痛む。

加藤が肩を貸そうとするが拒否。

「仕方ないぃぃ」

とうぞぉと言って加藤はしゃがんで手を広げておんぶしてやろうの構え。

 

自分が加藤におぶさっている絵を想像してドン引きの良介。

加藤を飛び越えていく。

膝の再発ではないらしい。

 

スタンドから呼び止めれるマルコ。

見ると、試合開始前にサインを上げた子供たち。

「負けちゃヤダぁ・・」

涙で顔がぐちゃぐちゃ。

マルコはただうなだれて去って行く・・・

 

控室ではみんな泣いている。

特に志村千槽。

1年なのだが・・・

 

ベチッ

 

志村の耳元でグローブを叩いたのは中野剛。

「お前はよくやった。

自分を責めるな。」

加藤も親指を立てて志村をねぎらう。

 

気になる良介の怪我。

本人に聞くと・・

良介
「最後のボレーの前に


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水樹を股抜きした時・・

足首をひねった。

大したことねえよ。」

 

みんな気付かなかった。

加藤と秋子監督以外は。

 

秋子監督が入って来た。

皆に向かって話す。

「ご苦労様。

いい試合だったわ。

負けちゃったけど、それは本当。」

 

志村はまた号泣。

 

自分の父親も何度もこんな思いを味わったのかと思うと、胸が苦しくなる秋子監督。

正直、負けた時の言葉を用意していなかった

と、続ける。

「だけど私は指導者である前に教師だから

未来の話をしなければなりません。」

今日がスタートライン。

進学するもの

サッカーを続けるもの

また別の道を選ぶもの

更に上のステージを選ぶもの

「もし可能なら・・

この仲間と過ごした3年間を

辛い時も苦しい時もあったけど

どうか

梁山サッカー部を忘れないで・・・」

秋子監督は号泣。

泣かないつもりだったのに、ごめん。

 

 

 

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