前回のあらすじ

  


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心は鈴の住所のマンションに行ってみた。

そこでは鈴はあいにく留守だったが、戻る途中で再会を果たす。

しかし鈴は元の鈴ではなかった。

整形し、名前も変えていた(村田藍)。

その場は連絡先を交換して別れる。

 

鈴が自宅に戻ると、同居している車いすに乗った男性に色々聞かれる。

どこに行ってたの?

さっきの誰?

 

鈴が弟だと答えると、上がってもらえばよかったのにと男性は言う。

 

 

ここから42話

 

 

鈴の弟に挨拶したかったという男性。

鈴は、弟が忙しそうだったと言い訳する。

 

男性は鈴に弟がいることを知らなかった。

職業を尋ねると、鈴は知らないと答える。

それに、前に一人っ子って聞いたような気がする。

 


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鈴は、歳も離れてるし、仲が良くないから一人っ子みたいなものとここでも苦しい言い訳をする。

 

男性が弟の名前を聞くと、鈴の額からは脂汗が流れる。


「どうしてそんなこと知りたいの?」

 

そんなことではない。

藍(鈴)の家族は俺の家族でもある。

 


「しん・・・こころと書いて心。」

結婚はしていない。

 

男性
「今度うちに呼びなよ。

せっかくだし。」


「呼んでも来ないよ。

きっと。」

 

ドォン

 

男性は湯飲みをテーブルに叩きつけた!

友達も紹介してくれない。

弟も会わせられない・・・

どういう事?」

 

激しく動揺する鈴。

お茶を注ぐ手が震える。

 

それを見て男性は声を和らげる。

俺は藍に兄弟がいたことがうれしいだけ。

両親も亡くして友達もいないみたいだから心配してた。

 

 

 

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