新シリーズ開始!!

涙にくれた誕生の先には、喜びに包まれた成長があった。

 

  


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3年前・・・

大山さんは29週で息子、シン君を出産した。

生まれてからも自力で呼吸ができなかったため、

NICUで保育器に入れられ、口に管を挿入されていたわが子。

大山さんがそんなシン君にかけた言葉は・・

「ごめんね。」

 

 

3年がたち、シン君は大きくなった。

3歳の誕生日にパパとママからバランスバイクを買ってもらった。

大喜びのシン君。

親子三人で夕方の公園に行って大はしゃぎ。

うまく乗れないけど、引きずり回して笑っている。

 

そんなシン君を見ながら大山さんが夫に話す。

来年にはシンに弟か妹ができるかも・・・

 

 

大山さん夫妻がシン君を連れてサクラのところに健診に来ている。

サクラも大きくなったシン君を見てうれしそう。

 

サクラ
「大山さん・・


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おめでとうございます。

妊娠7週で胎児心拍も確認できました。」

 

うれしそうな夫妻。

でも大山さんは今回も早産になるんじゃないかと不安そう。

 

たしかに早産を経験している人は早産のリスクは高い。

でも早産にならないことも多い。

だから気にしすぎないほうがいいと話すサクラ。

 

大山さんはネットで調べたと前置きして

シンが早産で生まれたのは

自分が子宮頸管無力症だったんじゃないかと話す。

もしもそうなら子宮の入り口を縛る手術があると聞いた。

 

サクラが説明する。

・早産の原因には、子宮を圧迫するような筋腫がある場合や
妊娠高血圧症候群などの、理由が明らかなものもある。

・ただ、ほとんどの早産は原因がはっきりしない。

・大山さんの早産が、単純に子宮の入り口が開きやすいという理由だけで起きたかどうかというのは、診断するのがとても難しい。

 

夫婦はそれでも手術を希望する。

そのほうが安心できるという理由で。

 

 

 

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