冒頭、回想から。

 


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ごろ寝が七斗典膳に鍼治療を施している。

よく効くと言って喜んでいる。

鍼は人体を生かすもころすも自在。

活法も転ずれば・・・

 

 

現在。

さっ法へと・・・

七斗典膳を鍼で倒すごろ寝。

「無念だ、典膳殿。」

これまでの治療が無駄になった。

 

典膳が倒れたあたりの草が枯れていく。

これは忍法蛍烏賊。

猛毒の汗を霧散させて辺り一帯を枯しさせる。

しかしそれも無駄な足掻き。

風上に立てば恐るるに足らず。

それに鍼によって発汗の能力を奪った。

安らかに眠る典膳。

 

次にごろ寝にかかってきたのは

遊佐天信と水蓮秋月

ごろ寝ころすと騒々しい。

昔からそうだった・・・

 

回想。


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ごろ寝の家に天信と秋月が訪ねてきた。

病気で身体の自由が徐々に奪われていくごろ寝をちょくちょく訪ねてくる仲間。

 

ごろ寝はその病気ゆえに、もう一度忍法を使えば身体は持たない。

そんなごろ寝を二人は支えてくれている。

ごろ寝が命を落とす時は自分たちも共に征くとまで言ってくれる。

 

しかしそんな仲間だからこそ、二人を操る成尋衆が許せない。

共に磨いた技、

睡蓮の花を操る忍法 しに花化粧

バネのごとき髪に仕込んだ撒菱を放つ忍法 千手観音

を使ってごろ寝を攻撃してくる二人。

 

ごろ寝は自らの経路脈に鍼を打って、自らを鬼神と化す忍法 阿修羅 を使った!

ごろ寝は天信と秋月の身体を真っ二つに!

「先に逝って待っておれ。

間もなく私もそちらへ逝こうぞ。」

 

 

 

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