前回のあらすじ

 

次の試合にも出してくれと監督に直談判したアシト。

しかし監督からは、ベンチ入りも無理と言われてしまう。

そばにいた弁禅コーチも、今日の守備では何も文句を言えんぞ、と言う。

 


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アシトも、もちろん自覚はある。

でもどうしても出たい。

掴みかけているから!

と諦めない。

 

しかし監督も返事を変えることは無かった。

理由はもう一つあった。

3年の小早川がケガから復帰する。

栗林も含めてベストメンバーとなる。

 

最早アシトは諦めるしかなかった。

監督とコーチは去って行った・・・

 

このやり取りを聞いていた花と都。

都は花に声をかけてあげればと言う。

でも花は決心がつかない。

アシトがキスの事を大声で言いそうだから。

 

アシトが呆然と立っていると、杏里が通りかかった。

杏里はアシトにメモを渡す。

今日に試合のアシトの動き、特に守備の事をまとめたもの。

 

アシトは喜ぶ。

前に行き詰った時も海堂のアドバイスが効いた。

アシトは素直に礼を言う。

すると杏里は笑顔で

「はい。」

と答えた。

アシトはその笑顔で花の笑顔を思い出す。

杏里は、アシトはプロになれると思いますと言って、去って行った。

 

結局花はアシトに会わずに帰ってしまう。

アシトは誰に言うでもなく

「会いてーなァ ちくしょう。」


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弁禅コーチはアシトの熱意が気に入った模様。

しかし熱意だけではダメ。

明日からはベストメンバー。

この中に割って入るのはかなり厳しい。

 

 

ここから139話

 

 

エスペリオンは柏商を下したことでプレミアリーグの首位へ。

そして試合翌日、左SBのレギュラー、

3年の小早川がケガから復帰。

 

小早川の練習をアシトや大友が見ている。

やはりうまい。

4対4のミニゲームでは

レギュラー組にすんなり対応している。

 

自分の入る隙間がなくなったと実感するアシト。

志村、阿久津、山田、小早川でどんな守備をするのか気になる。

 

3日後の木曜日

レギュラー対サブ組の紅白戦が行われた。

 

序盤、サブ組は全く歯が立たない。

大友も黒田もレギュラーとの実力差を痛感している。

これではいつ福田監督に見限られてもおかしくない。

 

福田監督はしばしば試合を止めてティーチングする。

レギュラーに対してだけでなく、

大友や黒田といったベンチに入れない1年にまで。

 

その間、アシトと富樫はレギュラーのディフェンスラインに関して話をする。

アシトの意見

・小早川さん自体はまだ派手なプレーはない。堅実。

・個があまり見えない。

アシトは富樫にも意見を求めるが、

富樫は興味ないと言って歩いていってしまう。

 

 

 

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