子宮頸がん編1話はこちら

 
–原作135話(子宮頸がん編5話目・進行)あらすじ

初期のがんの可能性が見つかった市川マイさんは、再検査を受けることに。

サクラからコルポスコピー検査についての説明を受ける。

コルポスコピー検査とは、コルポスコープという拡大鏡で観察して、怪しそうな病変・・
つまり、より悪いと思われる箇所をとって検査する。

 


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痛みはそれほどないが、内診台に上がり、膣鏡を入れたままの検査になるので、それが少し苦痛かもしれない。

検査が終われば、普通に帰れる。

組織を取った後なので、数日間は出血がある。

「出血は自然に止まりますが、よっぽど出血が増えた場合は遠慮なく言ってください。」

検査結果が出るのは1週間後。

検査が終わり、診察室を出るとテッちゃんが待ち構えていた。

すぐ結果が出るものと思っていた様子。

1週間後だと言うと、

「そんなに待つのかよ~」

検査結果が心配で仕方がないテッちゃん。

夜、寝ていてもうなされている。

それを横で見ているマイさん、自分と赤ちゃんを守ってくれるよう神様に祈る。

マイさんの頬を涙がつたう。

1週間経って、検査結果を聞きに行く日の朝。

一緒に朝食を摂る二人。

テッちゃんは出勤を遅らせて一緒に結果を聞きに行くという。

とにかく不安な二人。

ペルソナ。

サクラはマイさんの検査結果を見ている。

思ったよりがんが進行している。

がん細胞が子宮の入り口にとどまらず、浸潤を始めていた。

こうなると次は円錐切除。


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円錐切除とは、子宮頸部を円錐状に切除して摘出して検査をするもの。

その結果が良ければそのまま出産まで妊娠を継続できる。

が、悪ければ・・・子宮摘出も検討しなければならない。

市川さん夫妻に検査結果を伝えるサクラ。

「市川さんは当初、上皮内がんと呼ばれる本当に初期のがんで、

妊娠中は経過観察だけで何もせず、治療は分娩後に検討していけばいいものと考えていました。

しかし検査の結果・・・

明らかにそれより進行したがんです。」

青ざめる二人。

続いてサクラは円錐切除の検査について説明する。

円錐切除は手術だが、あくまで検査のための手術であること。

その結果が悪ければすぐにでも治療にかからなくてはならい事を伝える。

マイさんは聞く。

「それは、赤ちゃんを諦めろという事ですか?」

結果を見てからでないと何とも言えないと答えるサクラ。

サクラは円錐切除の赤ちゃんへの影響について説明する。

・流早産のリスクは上がる。

・手術直後はお腹の張りや、破水なども心配。

・妊娠中は出血量も増える。

・妊娠中の円錐切除は1週間以上の入院が必要。

・検査の結果が出るのは2週間後。

マイさんは俯いてしまっている。

しかし選択の余地はない。

覚悟を決めたマイさん。

サクラを真っ直ぐに見て、

「私はこの手でこの子を育てたい。

だから鴻鳥先生、よろしくお願いします。」

–135話ここまで

コウノドリ 136話に続く

○感想

がんを宣告されるショックは本当に大きいと思います。

しかも、最初の妊娠という、希望に満ち溢れた状態からなので、なおさらだと思います。

長い2週間になりますね。


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