前回のあらすじ

 

佐野家の墓参りに来た心と鈴。

鈴は母の思い出を語り出す・・

 


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明るくて、優しくてたくましい・・・

そんなお母さんを変えていったのは・・

孤独。

日本中の全国民がお父さんのし刑を望み、

私たち家族を憎んだ。

私たちに味方する人は一人もいなかった。

 

中学生になった鈴の給食に除草剤を入れられた。

幸い命に別状はなかったが、鈴は入院。

鈴犯人説などもメディアで取り上げられ、

一家は精神的に追い詰められていった。

 

 

ここから44話

 

 

鈴と会ってから、ずっとマスクをつけていた心。

鈴はマスクを取って顔を見せてという。

 


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心の顔を見た鈴は驚く。

子供の頃に見た田村心とそっくり。

※心という名前は田村心からとった。
鈴は心がタイムスリップしたことを知らない。

 


「1989年の事・・・

どれくらい覚えてる?」

 

鈴は断片的にしか思い出せないという。

しかし今でも父親が捕まった時の事は夢でよく見るという。

外に報道陣がいて、テレビでは家の前から生中継。

父親が逮捕される寸前、鈴と慎吾、父親とでかくれんぼをしていた。

玄関には逮捕状を持った刑事が来ている。

 

玄関を開ければ佐野は捕まる。

佐野は慎吾を鬼にして隠れるふりして玄関に向かう。

 

玄関の手前で母親が立ちはだかる。

「行かないで。」

 

 

 

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