輪廻孫六 対 根来ごろ寝

成尋衆・輪廻孫六の姿が変化していく。

その姿は・・・異人!

 


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ごろ寝はかつて耳にしたことを思い出す。

かつて伴天連から信長に送られた献上品の一つに

牛の如き黒い肌を持つ男があったと・・

信長によってつけられた名は

 

弥助

 

元黒人奴隷の弥助。

伴天連のヴァリニャーノによって連れてこられた。

生まれた時から名前などない奴隷として生きてきた弥助。

主人から人として扱われたことなどなかった。

自分は奴隷(もの)としてあり、商品(もの)として消える。

そういうものだと思って来た。

 

信長はその奴隷に

お主は ” 何 ” であるかと聞いた。

驚きながらも弥助は

「ワ・・タシ・・ハ・・」

 

 

弥助対ごろ寝。


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弥助の周囲の土砂が巻き上げられ渦を巻いている。

その中心にはブラックホールのような穴がある。

 

ごろ寝に見下されたと思った弥助は

ごろ寝を葬り去ることを決意する。

「受けてみよ!!

わが金剛楼閣 最大権現!!

空間に穿ったこの穴は

ふれる有象無象全てを滅する!!

 

弥助は沢山の穴をごろ寝に向かって発射!

ごろ寝はひとまず距離を置く作戦に。

しかしこのまま距離を取ったままでは上策とは言えない。

なんとかして奴の懐に飛び込まねば・・

 

その瞬間!

弥助の左手がごろ寝の顔面を鷲掴み!!

そして右手に持った ” 穴 ” をごろ寝にたたきつけた!

 

 

信長に召し抱えられた弥助。

初めて人として扱われた弥助は信長に誠心誠意尽す。

信長に言われるままに書物を届け

海の向こうの様子を話す。

 

 

 

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