前回のあらすじ

 

藤井が天野に寄ってきて、

天野が東大専科に入ったのは早瀬が目当てだろうと、皆が言っていると話す。

天野は、そんなことは気にしないという。

見かけに寄らず図太い。

 


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これからは英語を重点的に強化すると話す桜木。

そのために早瀬にはツイッター、

天野にはユーチューバーになれと指示を出す。

 

 

ここから22話

 

 

ツイッターにユーチューバー?

二人は意味が分からない。

それがどうして英語の成績をアップさせるのか?

二人は率直に桜木に質問する。

 

桜木の答え

理由は、英語を使うから。

早瀬は英語でツイートする。

天野は英語を話す動画をアップする。

 

これを毎日欠かさず来年の受験日まで続ければ、

二人の英語力は今より10倍以上アップすることは間違いない。

 

ホントだったら凄いけど・・・

 

桜木は説明を続ける。

日本人は何故英語が話せないのか?

それは日本人が英語を使わないから。

使わないというより、使う必要がないから。

 

日本人は日常生活で英語を使う機会が全くない。

日本語だけでなんの不便も感じない社会だから、英語の能力は求められていない。

 


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使わないから覚えない。

これが日本人が英語を苦手とする理由。

 

6年間勉強しても身につかないのは人間の脳に関係している。

 

人間の記憶を司るのは海馬と呼ばれる部分。

ここに情報を保管・整理して引き出している。

 

一方で、海馬では情報を選別している。

生きていくために不可欠と判断した情報だけを取捨選択して長期記憶に送り込む。

 

英語が生きていくために不可欠化と言えばNO

日本人にとって生活に必要としない英語を海馬は記憶として保存しようとしない。

 

脳そのものが記憶を捨ててしまうようならダメじゃん・・・

そう言って頭を抱える早瀬。

 

桜木も、

科学的に無理なものを努力で克服しようとするのは間違いだという。

英語を海馬に記憶させるには、生きていくために不可欠と認識させることが重要。

それには徹底的に使う以外にない。

 

英語は使えば必ず上達する。

街中で英語で道を尋ねられて上手く返せた時は嬉しいし、会話の文章は一生忘れない。

そう言う状況を日常的につくって、毎日アウトプットすることを習慣にすること。

 

アウトプットを習慣化すると、学習効果は驚異的に向上する。

アウトプットこそが今後の勉強の主流。

 

 

 

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