パトカーが来たので、土井(麻取の部下)が車をコインパーキングに移動させている。

麻取と入れ違いになったら大変なので、急いで戻る。

 


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戻ると、パトカーは丁度帰る所だった。

土井は零花の部屋へ行く。

中に入ると、かなり暴れた形跡がある。

(血液等はキレイになっている。)

通報されたのはこれの事か?

 

土井は麻取の名を呼んで各部屋を探す。

トイレも。

そして浴室にいくと、バスタブには蓋がしてある。

 

土井はハッと気づく。

そう言えば麻取さんの靴がない!

 

土井は焦る。

急いで戻ろうとするが・・

ふと気になってクローゼットを開ける。

不審な点はなし。

土井
(・・・なわけないか。)

土井は部屋を出て階段を駆け下りる。

 

土井が出て行ったことを確認して、鳥栖が台所のシンクの下から出てきた。

そのまま浴室へ向かう。

 

バスタブのふたを開けると・・

中には麻取のしかばねが靴と一緒に入っていた。

鳥栖
「・・・・」


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土井は麻取が行き違いで帰ったと思い、駅周辺を探している。

探しながら窪に電話連絡を入れる。

状況を一通り説明。

 

窪が部屋で電話を受ける。

「・・・そうか。

しゃーねーか。

どの道引き止めるのは無理な話だしな。

気にするな。

帰っていいぞ。」

 

竹田と手下たちが窪に制裁を受けた模様・・・

 

 

鳥栖は軽トラで移動中。

山奥の路肩に車を停めて歌仙に電話連絡。

歌仙は何かあったかと思って心配するが・・

鳥栖はつとめて明るく、心配ない、大丈夫と話す。

「ほら・・・

歌仙さん 前僕に言ったよね?

母さんは零花を守るって・・・

僕は君たちを守る。

だから母さんは零花のそばにいて!」

そこまで話して電話をきった。

 

鳥栖は、自分の罪をこれ以上歌仙に拭わせるわけにはいかないと思っていたのだった。

 

鳥栖は軽トラで林道を奥まで入って行き、二つの箱を荷台から下ろすと穴を掘り始める。

 

 

 

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