音羽 VS 聖蹟

前半20分 0-0

聖蹟、いい位置からFK

蹴るのは君下!

大会No.1の呼び声も高い名手!!

 


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一方ゴールマウスを守るのは世代最強のGK

日本の砦 砂山朝一!!

 

距離は25m

やや右寄り。

十分狙える。

 

しかし砂山も好セーブ連発、PKストップで乗っている。

 

臼井
(いや・・・

音羽は段々乗って来ているし

ウチも序盤からのズレが完全に払しょくされたわけではない。

だからここで何としても決めておきたい。)

 

それは君下も十分わかっていた。

 

猪原は小学生の時砂山と同じチームだった。

砂山はその頃からスターだったという。

こいつは絶対日の丸を背負う。

子供ながらにそう思った。

「特にPKを含めたセットプレー全てにめっぽう強かった。

本人も自信を持っているはずだ。」

 

成神はトリックプレーを予想する。

シュートと見せかけてパスとか。

しかし犬童は別の予想をしている模様・・・

 

ボールをセットする君下。


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IHでは犬童に敗れ、夏合宿では平に格の違いを見せつけられた。

やり返したい気持ちもあったし、そのために努力もした。

(しかし現実は・・)

 

犬童の予想は・・・

” 存在証明 ”

今のところ結構目立ってはいるが、

それはほかのメンバーが君下の良さを引き出しているから。

主戦場のトップ下を追われ

今サイドで生きていられるのは

柄本が穴を埋め

来須が中央でタメを作り

灰原が裏に走り

相手マークを引き付けてくれるから

 

相庭
「サッカー選手なら誰でも

自分にはこれがあるという武器が欲しいが・・」

 


「選んだのは何物にも邪魔をされず

自ら試合を決定づける力か。」

 

加藤
「梁山が最も警戒したのはこれだったぁ」

 

観客
「出るか・・・

悪魔の右足・・・」

 

と、君下を見ると左足で蹴る構え。

 

観客ビックリ!

小百合はよくわかってない。

ユキ
「・・信じ られません。」

丸岡と甲斐もびっくり。

土壇場でとんでもないもん出してきた。

 

 

 

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