子宮頸がん編1話はこちら

 

–原作138話(子宮頸がん編8話目・医者の意見)あらすじ

サクラから連絡を受けてペルソナに来た市川さん夫婦。

サクラが検査の結果について説明する。

「市川さんのがんは・・・
円錐切除の範囲を超えていました。」

顔から血の気が引いていくマイさんとテッちゃん。

 


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サクラが説明を続ける。

・このまま分娩が終わるまで様子を見ていくという選択はなくなった。

・子宮頸がんの診断は1期~4期まである。

・マイさんの子宮頸がんは1b期。

・1b期とはがんが子宮頸部にとどまっているが、深く浸潤している状態。

・浸潤が浅い1a期なら円錐切除で取り切れたのだが、1b期だと、広汎子宮全摘術が必要なる。

マイさんの表情が絶望的になる。

広汎子宮全摘術とは、子宮だけでなく、子宮の回りの組織・・

骨盤内のリンパ節も含めて広範囲の切除が必要な手術である。

お腹の赤ちゃんにがんが移ることは無い。

泣きながら

「私も赤ちゃんも絶対助かりますよね?」

と聞くマイさん。

答えることができないサクラと倉崎。

帰り道、並んで歩くマイさんとテッちゃん。

マイさんは歩道橋の上で立ち止まる。

自分一人の事なら、少しは楽だったのに・・

この赤ちゃんは私とテッちゃんの赤ちゃん。

もう無理かも・・・

と言ってマイさんはしゃがみ込んでしまう。

ペルソナの医師がカンファレンスルームに集まっている。

倉崎から市川マイさんの病状が説明される。

・19週の初産婦。

・円錐切除の結果は子宮頸がん1期b

・腫瘍径は18mm 深さ11mm

・円錐切除でがんは取り切れなかった


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・よって治療は広汎子宮全摘術となる。

・本人は妊娠継続を希望している。

ここで室内がざわっとなる。

妊娠・・・継続・・・

家族はそれで納得しているのか、四宮が質問。

倉崎は、夫婦や家族での話し合いはもう少し必要と答える。

妊娠継続となると、帝王切開と同時に子宮全摘となる。

今橋がサクラに、何週まで待つつもりか質問する。

サクラの答えは28週。

白川とゴローが息をのむ。

四宮は「早いだろ。32週が妥当じゃないか。」

28週だと赤ちゃんは未熟で挿管も必要。

母体の状態を慎重に診て32週まで引っ張ったらどうだというのが四宮の意見。

28週と主張するサクラの根拠は・・・

・ガンの状態は摘出した子宮やリンパ節を病理検査で調べないと実際の状況は明らかにはならない。

・予想以上にがんが進行している可能性だってある。

四宮は倉崎の意見を求める

倉崎は

・30週を越えるまで待った方がいい

・赤ちゃんに早産による合併症や後遺症が出たらと思うと、4週の差は大きい。

という。

新生児科の今橋は、産科で出した結論に従うから冷静に一番いい週数を選択してくれと言う。

サクラは今橋に礼を言う。

家族も交えてもう少し話し合ってみるということで、会議は終了。

市川家。

夫婦二人で食事をしている。

つとめて陽気に陽気に振る舞うテッちゃん。

しかしマイさんは泣きながら、赤ちゃん産めなかったら離婚しようと言い出す。

–138話ここまで

コウノドリ 139話へ続く

○感想

自分ががんにかかっているとわかっただけでもショックなのに、赤ちゃんのこともあるとなると・・

赤ちゃんのこと、夫のこと、お互いの両親のこと・・・

マイさんの心中を推し量ることはとてもできません。


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