時は遡り、横浜。

ゆずが自分の夢をまどかに話す。

「私 保育士になりたいの。」

 


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そしてまどかは頑張って勉強して保育士の資格を取得。

あらゆるしがらみを振りほどいて・・

たった一人で誰にも頼らず依存せず

誰のためでもない本当の自分の夢を・・

掴んだはずだった。

 

バロウで合格の報告をしているまどか。

スキンヘッドのママと明美さん(クリーニング屋)が祝福してくれる。

まどかは頑張った!えらい!

高校からやり直してついに国家試験までうかっちゃうなんてすごい!

それもクリーニング屋のバイトだけで借金もせず!

立派!

 

ママ
「まったく・・・

13歳の頃の危なっかしいアンタとはまるで別人ね・・

本当によく頑張ったわね・・まどか。」

 

まどかは改めて立ち上がってママと明美さんに礼を言う。

 

でも大変なのはここから。

明美さんは、生活に困ったらいつでも働きにきなと言ってくれる。

 

 

新し生活が始まってもまどかは男からの誘いを全部断り続ける。

 

働いて、アパートに帰ってコンビニ弁当を食べる毎日・・

 

ゆずから写真付きでメッセージが来た。

小春が麟之介と遊ぶ写真・・・

幸せそうな伊達家・・・

 


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まどかは携帯をベッドに投げつける。

 

ズキッ

 

また頭痛・・・

ただただ毎日、頭痛がしていた。

 

そしてある日・・・

駅で龍之介のポスターを見た。

懐かしい、そして美しい龍之介の姿に引き込まれるまどか。

 

 

バロウでママと明美さんが話している。

明美さんは、まどかが保育の仕事をしっかりやっているようだと喜んでいるが・・

 

ママは心配していた。

もうずっと、まどかが笑っているところを見ていない。

どこか無理しているように見える。

何かをひっしに忘れようとして・・・

 

明美さんは驚く。

何かって・・・

まさか、例の一夫多妻家族!?

 

ママは、

まどかには広い世界を見てほしかったのだという。

強く、たくましくなって、男にも親にも縛られない・・

誰にも依存しない自由な世界を生きること。

それがまどかにとって最も正しく、幸せな形だと信じて導こうとした。

でもそれは思い上がりだったのかもしれない・・

勝手に憐れんで・・

あの子ももう、子供じゃない。

好きなように生きたらいいのよ。

 

 

まどかは龍之介のライブを見に行った。

龍之介の演奏を聞いて涙を流す。

ステージの上から龍之介はまどかに気づいた。

 

 

 

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