杜の都仙台。

夏之介のマンション。

家族みんなが日当たりのいい窓際に集まって団らんしている。

 


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金太郎は3歳。

双子の姉弟は生まれて半年・・

女の子が裕子

男の子が春樹

一球さんは4歳。

奥さんは30歳。

 

夏之介は、この家族を野球で養っていく・・

収入は、3年で4億5千万。

手取りだと・・・

仮に半分としても2億2千500万。

3年でそれだけのキャッシュが確実に入る。

これなら家族を養うのに何の憂いもない。

 

ハングリー精神という言葉が頭をよぎる。

夏之介「・・・」

夏之介は急に奥さんに

僕なんかと結婚してくれてホント―にありがとうございます。

と言った!

奥さんは困惑顔で

「はあ~ん?」

 

 

球場。

いつものように、駐車場からクラブハウスに上がる階段に老山恵がいる。

夏之介が約束通り恵に誕プレとしてポーチを上げる。

 


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思った以上に恵は大喜び!

ありがとうを連呼して、ポーチを肩にかけて

「どや 似合うか?」

と夏之介に聞く。

夏之介が 似合うよ というと、

恵は夏之介におんぶをねだる。

夏之介は戸惑いながらもおんぶをしてあげると、恵は幸せそうに夏之介の背中につかまっている。

 

そこを印西に目撃されてしまった・・・

 

ロッカールームで夏之介と印西は恵の話になる。

夏之介は、恵は父性に飢えてるのかなというが・・・

印西は、恵に狙われてるのではないかという。

自分のとーちゃんになってもらおうと・・・

 

夏之介は、自分は既婚者だという。

恵も一時は結婚してる男大嫌いと夏之介に言っていたのだが・・・

 

 

老山アナが小島春夫カメラマンと仕事の話をしながら歩いている。

すると恵が母親を物陰に呼んで

コジハルとは再婚するなとくぎを刺す。

老山アナ
「はあ?」

 

 

 

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