前回のあらすじ

 

木村さつきは音臼村の知り合いに電話をかける。

そして佐々木紀子は現在函館にいると聞いた。

 


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由紀の左手薬指の指輪が気になる心。

それは以前海岸で亡くしたはずの物。

心はそれを捜すフリをして婚約指輪をユキに贈った。

 

佐々木紀子から心に電話がかかって来た。
 

 

ここから52話

 

 

佐々木紀子からの電話に出た心。

番号は弁護士から聞いたという。

佐々木紀子は現在、上野姓となっているらしい。

週末の慰霊祭の前か後に証言の事で心と話をしたいという。

 

心は、自分が向かうので、すぐにでも会えないかと聞く。

 

 

鈴のもとに木村さつきからメールが来た。

話があるので、出てこれないかという内容。

みきおは眠っている。

 

呼び出された先は、木村鍍金工場。

現在は閉鎖して売りに出されている。

 

話は、工場の中で二人きりで。

鈴が お義母さん、話は何ですかと切り出すと

 


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木村さつき
「私をお義母さんだなんて呼ばないで・・

汚らわしい。

アンタのことは全部知ってるのよ・・・

佐野鈴ちゃん。」

 

鈴の心臓がドクンとなる。

 

さつきは、鈴が整形して名前を変えていることを知っていると言い、

鈴の事をさつ人鬼の娘とまで言った。

 

さつきはさらに大声で続ける。

あの事件で私たちは大きく人生を狂わされた!

アンタわかってんの!?

 

警察に突き出してもいいとまで言うさつき。

鈴の狙いは何だと聞く。

みきお?お金?

お金ならない。

工場は倒産して借金しか残っていない。

 

そこまで言ってさつきは態度を変える。

急ににこりと笑い、

ある取引を持ちかける。

鈴であることは誰にも・・

もちろんみきおにも言わないから・・

「その代わり、あなたに協力してもらいたいことがあるの。」

 

”さわるな 手袋着用 ”

と張り紙がしてある金庫がアップになる。

 

鈴の顔からは汗が流れっぱなし・・

 

 

 

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