前回のあらすじ
幹部会に稀咲が登場。
皆深々と頭を下げる。
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稀咲は千冬とタケミチをつれて別の店に移動。
酒を飲んでしばし談笑する3人。
しかしタケミチは急に眠くなってしまった!
タケミチが目を覚ますと、椅子に縛り付けられていた!
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ここから73話
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タケミチが隣を見ると、千冬も椅子に縛り付けられていた。
そして顔がはれ上がり、口から血を流している!
タケミチと千冬は睡眠薬を盛られたのだ!
タケミチと千冬の前に立っている稀咲。
稀咲は、千冬のことを鬱陶しい奴だという。
未だに12年前のことを忘れず噛み付いてくる。
「場地圭介の復讐か?」
稀咲は千冬の腹を蹴る。
稀咲は、裏切って警察に密告したのはタケミチと千冬だと思っている。
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千冬は、密告のことは知らないと話す。
オレの目的はてめえをトーマンから追い出すことだけ!!
今のトーマンは腐ってる。
俺はそれを変えたいだけだ。
千冬は、裏切り者は自分だと話す。
タケミっちは関係ねえ!!
タケミチは、千冬が12年経った今でも一人で場地の仇をとろうとしていることに驚く。
ここで稀咲は銃を手に取り、タケミチの太ももに向ける。
「てめえ、さっきから何 自分は関係ありません って顔してやがんだ?」
ドンッ
稀咲はタケミチの太ももを撃ち抜いた!!
叫ぶタケミチ
脚がああぁぁぁぁあ゛あ゛
千冬が、タケミチは何も知らないと叫ぶと、
今度は銃口が千冬の頭に向けられる。
稀咲
「言い残したことはあるか?」
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