新シリーズ開始!

 

 


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出産は奇跡だ。

日本では年間およそ100万人の赤ちゃんが生まれてくる。

そして今日もどこかで

奇跡が生まれている。

 

 

ペルソナの分娩室。

松本さんが出産に臨んでいる。

小松
「はい いきんで・・」

松本
「ぐぁ・・」

生まれた・・

 

我が子を愛おしそうに抱いている松本さん。

見守る夫・・

 

そして縫合中のゴロー・・・

 

松本さんが胎盤を見せてほしいという。

 

小松が胎盤を持ってきた。

でっかいレバーみたい。

500グラムくらいはあるという。

 

夫(テッちゃん)は血を見るのが苦手なので部屋を出る。

松本さんは胎盤に対して興味津々。

 

小松が解説してあげる。

ボコボコしている方は子宮に張り付いていた側。

 


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へその緒がついて膜のある方が赤ちゃん側。

羊水に包まれた赤ちゃんはへその緒でこの胎盤と繋がっていた。

胎盤は赤ちゃんに栄養や酸素を届ける生命維持装置みたいなもの。

 

松本さんは胎盤に

お疲れ様・・

どうもありがとう

と言って頭を下げた。

 

小松がくすっと笑う。

自分の胎盤にお礼を言ったのは松本さんが初めて。

 

また別の日。

松本さんは小松に質問する。

「そう言えば胎盤を食べる人もいるんですよね?

胎盤食でしたっけ?」

 

夫はドン引き・・・

 

小松の答え

確かにごくたまに食べてみたいという人はいるけど・・

胎盤は血液などを含む感染性医療廃棄物に当たるから渡したりすることはできない。

 

松本はさらに聞く。

でも体にはいいんですよね?

 

小松は少し考える。

確かに人間以外の哺乳類は体力回復のために胎盤を食べる何て言うけど・・

 

 

 

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